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直観型と計画派の違いは

お蔭さまで昨日、フジミドリが復活できました。お読み下さった皆さま、感謝致します。

今回は、最後のピースが収まらず、書きあぐねておりました。そこへ急報。一昨日早朝、父が亡くなったのです。89歳。天寿を全うしたと言ってよいでしょう。

シーズン2のスタートは、どうやら父が書かせてくれた。そう理解しております。



今回から、フジミドリと西遊記は連動致します。いつものように賢者さまとの対話形式。まずは曲のご紹介。人生が二度あれば──

この曲、明るく元気とは参りません。けれども、静かな心地よさが感じられるのです。父への追悼とさせて頂きます。

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 🌸 🌸 🌸

「確か記事に書いてあったのぉ。長編小説を書けるのが直観型の書き手で、計画を立てるタイプは短編型の作家じゃったか」

『まぁ、一つの仮説に過ぎませんよ。しかも意識学って架空の学問です。本当かどうか、これから検証していく感じでしょう』

「ふむ。小説についてならともかく、ビジネスなら、直観型と計画派、重要なことじゃ」 

『私どっちだろ。計画を立てるタイプでしょうか。あれこれ調べて練りこむというか』

 📚 📚 📚

塾講師として30年ほどの間、3千人は指導させて頂きました。さすがにこれだけ続けておりますと、段取りなどが洗練されてくるものでございます。

私の指導は、30年前から既に、アクティブラーニングなのです。当然、周囲の講師とは異なる流れでした。どこで身につけたのか、よく訊かれたのです。

でも全て私の直観、仙骨に基づく中心感覚で編み出したのでございます。そもそも、塾や予備校には、通ったことがない私ですから。

 😲 😲 😲

「直観と計画は、表裏一体なのじゃ」
『え。なんと。元は同じですか』
「分けて白黒つけたいじゃろ」
『たーしかに確かに。バレテーラ』

「地球人はそう操られておるのじゃよ」
『賢者さま、バカになさってません?』
「ほらな。バカにされたくないじゃろ」
『う。ホントだ。何故だろう』

私たち、バカにされることを恐れます。疎外されたくないのでしょう。仲間外れになる事態が怖いわけです。

 🗿 🗿 🗿

「そう躾けられたのじゃ」
『いつ頃からでしょう』
「生まれてすぐじゃ」
『ゲッ、マジですかぁ』

「親御さんは、知らずに躾とる」
『うーん。知らずにかぁ』
「ご自分も歩いて来た道じゃからな」
『なんだか耳の痛い話です』

自分が育てられたようにしか、子供を育てることはできない。そのような一面があるかもしれません。連鎖していくのです。

子供の教育だけでなく、仕事の上でも、見直してよいかもしれません。歴史は繰り返す。

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『それって洗脳ですかね』
「いや。洗脳ならよいのじゃ」
『どういうことでしょう』
「よろしくないのは染脳じゃ」

ちょっと言葉遊びのようですが、道術では洗脳という言葉を使いません。染脳です。

洗脳は、ブレインウォッシュだから、むしろよいのです。既成概念を洗い直します。

染脳が怖い。ある特定の考えに染められて、違う捉え方はできなくなるのです。

 😱 😱 😱

「例えばラジオ体操」
『は。あれって染脳ですか』
呼吸の順序が違うとる」
『大きく息を吸ってぇ』

「逆じゃよ。人は吐いて生まれ吸って逝く
『確かに。息を引き取るって言いますね』
「呼吸という漢字を見ればわかる」
『知らなかった。なんで逆なんだろ』

これは私独自の考えです。本を読んだり、どなたかに教わったりした捉え方ではございません。鵜呑みになさらないで下さい。

仙骨=中心を意識して、自分自身に問い掛けますと答えが浮かんで参りました。中心から湧き出る感覚なので中心感覚と呼びます。

 🍑 🍑 🍑

本来の呼吸は吐くが先。なのに逆を強いることで、本来の生き方=中心感覚に従う流れが阻害される。私にはそう思えてなりません。

命令で皆が同じように生きる👽

「直観型か計画派か二つに分けるじゃろ」
『選択肢を用意されると選んじゃいます』
「両方選ぶ、どちらも選ばないもありじゃ」
受験勉強で染脳されましたね』

直観型か計画派か、元はひとつと考えております。一つが二つに枝分かれした、表裏一体と理解しておれば、対立は起こりません。

意識学ラボは、イラストの揺さんと対話を進めます。彼女は直観型で小説を書く。私は計画派。とはいえ、仕事で周囲と比べるならば私が直観型になるのです。

 🔮 🔮 🔮

『これはもうマガジンを買わないと!』
「わっはっは~勧めても逆効果じゃ」
スビバセン( ̄▽ ̄;)
「マガジン購入するかどうか元は一つじゃ」

『でも、無料で素晴らしい記事が多いnoteだと、5百円でも高いとか、有料部分まで読む必要はないとか、あるんじゃないですか』

「それは表面の理由づけに過ぎんのじゃ」 

これは宣伝と思われ、ご不快な方もいらっしゃる。確かにその一面はございます。昨日もマガジンご購入頂き、意識学ラボの研究者として、歓迎致しました。

一方で、無料の西遊記と連動させて、要点はお知らせして参ります。ではなぜフジミドリを有料にするのか。情報空間の設定とお考え下さい。そこも少しずつ、お伝え致します。

 📡 📡 📡

「だから、どちらも同等によいのじゃ」
『真逆でも呑み込めるのですね』
「対立する必要などない」
『時が過ぎて変わるかもしれません』

「今、微妙な情勢じゃ。お互いが縛り合う。かつて五人組という染脳手段もあった。連帯責任を取らせて動かそうと画策しておる」

『まさに踏み絵の世界ですね。予防接種を打たなければ、戦時中の非国民扱いと同じ』

身体に良いはずありません。副反応が細胞の答えです。自然は間違えない。身体に悪いと理解なさり、それでも選ぶのは自由です。

情報は隠蔽、権威者が操られ、マスコミ宣伝で丸め込まれました。誠意ある態度や人柄など表層の演技です。でも、騙されます。

 💦 💦 💦

「元は一つじゃよ。人はいつか死ぬ」
『たーしかに確かに』
「死ぬまで生きればよい。それだけじゃ」
『でも、死ぬのは怖いって思います』

「それこそ染脳じゃ」
『うーん。理屈はわかるのですが』
「命がある。ただ在るだけでよいのじゃ」
『ハラに沁み込ませてみます』

皆さま、どうかご自愛ください。


ではまた💚





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