#今日の採用サイト
トライバルメディアハウスの採用ページ。コーポレートサイトのサブディレクトリに配置しているがものすごいコンテンツ量!特に「働く人たち」で紹介されているスタッフはほぼ全員ではないだろうか?!ここまで掲載するのは社内コンセンサスも時間をかけてとってきたのだろう(顔出ししたくない人もいるからだ)。
採用サイトは写真などビジュアルを多く使う会社が多い中、あえて文章のみなど文字で読ませる展開にしている。一見、それはデメリットのようにも見えるが、文章を読みやすくするためにあえて短文でかつ2〜3行で1セクションにしている。また、文字を読みやすくするためにやや太めの書体を文章で使用し、ぼかす色を使わずはっきりとした黒で見せている。ある意味、清々しい。
各種情報発信はポッドキャストやnote、Wantedlyで発信しているためそれぞれ読み手に合った選択ができるのもまたよい。
強いて言うなら、「入社後どんな成長ができるのか」といった数年後のキャリアを言語化してほしかった。メインビジュアルのキャッチコピーで読み取れるものの、それだけでは抽象度が高い。
スキルや年収はもとより、キャリア経験や人間力まで、どんな5年後が期待できるのかが言語化されていると将来に対する安心感や信頼につながるのではないか、と思う。
https://www.tribalmedia.co.jp/recruit/
「採用サイトポータル」はじめました。
採用サイト制作・デザインの参考に国内の良質な採用サイト事例を一覧化した「採用サイト 参考辞典」サイトを立ち上げました。
デザインだけでなくコンテンツ・作り方・インタビュー内容等の参考にぜひお役立てください。
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