音声コンテンツのチャンネルはどのように作ったらよいか(前編)
こんにちは!音声コンテンツ発信クリエイター・ラジクリ!の堀内崇です。
チャンネルをどのように作ったらよいか
音声コンテンツを発信する上で必要なことは
・音声プラットフォームを決める
・チャンネルタイトルを決める
・チャンネル主旨(概要)を決める
・チャンネルサムネイルを決める (後編で解説します)
・向こう10回配信テーマを決める (後編で解説します)
の5つのステップが必要です。
ひとつずつお話します。
音声プラットフォームを決める
この記事に書きました
音声プラットフォームはhimalaya,Stand.fm,Voicy,Radiotalk,Spoon,REC,ポッドキャスト…さまざまあります。どのプラットフォームを選べばよいかは、話すテーマを聴いてくれる人(リスナー)の属性を調べる必要があります。
「それがわからない!」であればまずは、各プラットフォームのアプリを見てみましょう。どんな人が主に発信しているかを見てみまして、近いイメージのプラットフォームを選んでも良いと思います。
(ただし、発信するとプラットフォームは変えられないのでご注意くださいね)
チャンネルタイトルを決める
次にチャンネルタイトルを決めましょう。ですが、ここでも
チャンネルタイトルを決まらない!
という壁にぶつかると思います。
チャンネルタイトルを決める際にはまず話したいテーマを元にタイトルを決めましょう。
話したいテーマが決まっていない方は話したいテーマを決めましょう。
テーマなしにコンテンツ発信は難しいです。テーマが決まらない人は、得意なこと、このテーマであればいくらでも話せる!といったテーマを書き出しましょう。または友人など第3者に聞いてみて、「あなたといえば◎◎の話が多いよね」「あなたって○○が得意だよね」という話をヒントにテーマを作ってみてはいかがでしょうか。
一方で、話したいテーマはあるけど、タイトルが決まらないという人はズバリ、「書籍のタイトル」「ラジオ・テレビ番組名」を参考にしてみましょう。
ビジネス系であれば「書籍のタイトル」が有効です。ビジネス書の書籍にタイトルは「タイトルが9割」(←『見た目が9割』とか『伝え方が9割』を参照)です。
ビジネス書はタイトルを見て、手にとってもらえないと意味がありません。内容も重要ですが、まずは気づいてもらえるための戦略が必要です。ビジネステーマの場合はリスナーの問題が明確化されているので、問題を抱えているリスナーのためになることが代弁されていたら有利です。
ビジネス書のタイトルはそういった戦略が凝縮されていますので、ビジネス書のタイトルをたくさん集めてみましょう。
エッセイ系であれば、
・テレビ、ラジオ番組名
・雑誌等に掲載されているコラム名
が参考になります。エッセイ系はタイトルで惹くことも必要ですが、タイトルから惹かれる世界観も演出したいところです。
たとえば、
・悦子の部屋(『徹子の部屋』)
・スクールオブ「夫」(『スクール・オブ・ロック』)
・これからひとりきりで話そう(星野源の連載「ふたりきりで話そう」)
これらはちょっと大胆すぎますが(汗)
たとえば、元タイトルを読むだけでも独特の世界観が現れますよね。
この表現したい世界観を言葉にしてほしいと思います。
とはいえ、いきなり言葉にするのは難しいので、テレビ、ラジオ番組名
・雑誌等に掲載されているコラム名をたくさん集めてみて決めていってみましょう。(あまりパクりすぎないようにお気をつけを。。)
チャンネル主旨(概要)を決める
発信の主旨を決めます。テーマについては先ほど紹介したように
テーマが決まらない人は、得意なこと、このテーマであればいくらでも話せる!といったテーマを書き出しましょう。または友人など第3者に聞いてみて、「あなたといえば◎◎の話が多いよね」「あなたって○○が得意だよね」という話をヒントにテーマを作ってみてはいかがでしょうか。
この流れで決めてみましょう。
その流れで、話したいことをまずは10個書き出してみましょう。
「え?話すことがわからない」
という場合は、セルフプロフィールを書いてみましょう。
どこで生まれて、どんな生き方をして、どんなこと・モノが好きだったかをたくさん書き出してみましょう。
人は過去に好きだったもの・ことやハマったモノ・コトを過去に封じ込めてしまっていることが多いのです。その古い記憶を掘り起こすと、あっという間に話したいことが見えてくる、ということが多々あります。
ちょっとしたコンサルティングのような感じですが、音声発信する前にまず、自分の内面に向き合っていただくことで「テーマ迷子」になることなく、楽しく発信し続ける事ができるようになります。
最初はちょっと面倒ですが、紙とペンと用意して、セルフプロフィールを書いてみましょう。
続きは後編でお話ししますね。
音声発信はあなたの武器になる!
お伝えしましたように、音声プラットフォームが台頭してきていてブームになりかけています。音声発信は自身・自社のwebサイトとの連動もスムーズですので、音声発信を集客の武器にできます!
音声ならではのメリットも多く
・コンテンツ配信まで時間がかからない
・話すだけで考え・人柄もダイレクトに伝えられる
・リスナーもラジオと同じ「ながら聴き」が可能
などYouTubeや文章ではカバーできないところを音声は表現できるのです。
とはいえ、手軽な音声配信といっても
・何を話していいかわからない
・ひとりでしゃべっても間が持たない
・継続して配信し続けることが難しい
といった壁にぶつかります。
「ラジクリ!」では
・チャンネル開設、番組企画
・番組アシスタント
・番組収録・編集・配信
をすべてまるごとお引き受けします。
ネタがない・間が持たない・続かない
といった音声配信の「3ない」をすべて解決させます。
本サービス「ラジクリ!」は、初月1ヶ月の間にチャンネルを開設してサムネイルも作成。
実際に収録・アシスタントつき・編集・初回配信まで行います。
ここまで行いまして、初月1ヶ月がなんと無料なのです。
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