Anchorを使ってみてわかった●●する楽しさ
こんにちは。音声ポッドキャスト配信×LPwebディレクターの堀内崇です。
はじめてAnchorをつかってみた
Anchorを使って初めて配信をしてみました。
↑上記はAnchorのapp storeです。
配信した番組はこちら↓
Spotifyで配信されています。noteはSpotifyの埋め込みが対応可能だったのですね。埋め込みはかんたん、「フォローする」の右の3点リーダの箇所をクリックして
「シェアする」から番組のリンクをコピーするだけ。
Webサイトであれば「埋め込みコードをコピー」を選択するだけでiframeコードが選択できるのでこれもかんたん。
スマホからでは埋め込みコードはないのですが、リンクのシェアは上記同様。
最近だったかな?AnchorはSpotify傘下になったんだけど、あっという間にこんなにシームレスになっていたんですね。早い。
収録・配信のポイント
配信するとこんな感じで配信状況がわかります。
ちなみに、Anchorはマルチプラットフォームに配信されることが大きな売りでありまして
(なんか、「広告」の表示みたい…)
AppleやGoogleの各種ポッドキャストなどに配信されます。(昨日配信したんだけど、審査があるのかな?)
たどたどしくもAnchorを使ってみた
今まではVoicy以外の音声プラットフォームは仮に使ってみたことがあります。
特にスマホは吹き込んだ音声を編集して一発配信、という感じが多かったのですが、Anchorは組み合わせで構成しての番組配信の形式でした。
こんな感じ↓
エピソードを複数部収録していく感じです。
ボイスを入れて、デフォルトに有る曲を入れ込み、またボイスを入れ込む…
編集画面はこんな感じ
この形だとなんとなく想像できると思いますが、入れ替えもスルスルッと超かんたん。
あれ?どこかで見たような感じ?って思いませんか?
そう、Voicyとかなり似ていたのです。
澤円さんの深夜の福音ラジオより
Voicyも複数部構成になっていますよね。オープニング、本編、サブ本編、エンディング…といった感じで。もしかしたらVoicyもこんな感じなのかな?なんて想像しちゃいます。
Anchorは編集する楽しさが感じられる
これは完全に私見なのですが、こんな感じで編集することが楽しいですよね。いままで、Himalaya,stand fm,fandleは発信で使ってきました。
音楽を乗せることについてはstand.fmやfandleにもありました。
マルチ配信についてはHimalayaやRadiotalkにもあります。
配信のシンプルさについてはHimalayaやstand fm.はわかりやすいです。
Anchorはこれらをすべてバランス良く押さえつつ、さきほどのスルスルの件のようにスマホで編集する楽しさが感じられるのでは…と感じます。
ちょっとこだわった3部構成にしたい、ジングルを挟んで入れたい…という形にしたい時にHimalayaやstand.fmで行おうとすると音声編集プレーヤーの出番になってしまいます。
Anchorは音声編集プレーヤーを出さずに編集できるのが良い点ですね。
編集行為が煩わしく感じる方は編集なし・一発収録でも配信できます。
ただし、事前に音楽・ジングルなどが把握できないと最初はしどろもどろになりますね(笑)
Anchorでの配信のデメリットってあるの?
デメリットについて強いて言えば
・PC版がすべて英語
・国内4大プラットフォーム(Voicy,stand.fm,Himalaya,Radiotalk)に非対応
くらいでしょうか。海外発なのでPC版がすべて英語なのはなんとなく想像できると思います。また、Voicy,stand.fmはそれぞれ独立したプラットフォームですし、Himalaya,Radiotalkは発信のプラットフォームの側面が強いため非対応な面もわかります。Himalaya,Radiotalkで配信した場合は、
ということを紹介しましたがAnchorも同じです
AmazonMusicへは非対応の模様。
マルチ配信したいのであれば、ターゲットに合わせてHimalaya,Radiotalk,Anchorの選択肢があると考えればよいのかなと思います。
Anchorの詳しい使い方についてはこちらがかなり親切でしたので紹介します↓
自分で配信してみて、ラジクリ!にAnchorの選択肢を入れてみようかと考えて動いていきます。
おわりに
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