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vol.021【一次面接】採用担当者も会社の顔!事前に準備しておくこととは?
採用担当者は、会社の顔として華やかなイメージを持たれています。
それもそのはずです。採用担当者は求職者から見られている立場のため、暗い印象だと入社したいと魅力を感じません。一次面接では、会社は求職者からも面接されている立場であるということを忘れないでください。
これは実際にある話で、求職者が採用された後に「採用担当の〇〇さんの対応がとても良く、緊張せずに挑めました。」という声があります。求職者にとって身近な存在は、面接官であり印象一つで選考への考えが変わってきます。
会社の顔として良い印象を与えるため、採用担当者が準備するべき3項目をお伝えいたします。
1. ご縁に繋がる第一印象は最初の5秒で決まる
・自分たちも面接をされていることを忘れない
・開始10分前には身の回りを整えておく
・服装や髪型に清潔感はあるか
・常に笑顔をたやさない
・相手の話をうなずいて聞いてあげる
・対面の時→質問シートを印刷しバインダーに挟む(記入できる準備をする)
(パソコンを入力しながらだと印象が悪いので使わない)
2. 情熱と未来を語って、ファンになってもらう
・社長の良さを最大限に伝える
・会社の良さを最大限に伝える
・今後の経営計画を見せる(会社の未来・目標を伝える)
3. 相手に関心を持ち見極めをする
・相手の立場になって考えることで、質問の回答に対して深掘りをする
・相手と同じような情景を思い浮かべて寄り添う
【 本日のまとめ 】
求職者はお客様だと思い、誠実におもてなしをすることが大切です。
今の時代は、面接官が求職者を見極めるのではなく、求職者側も会社を見極められています。求職者自身のレベルも向上している世の中で、どう人材を見極めるのか、どう会社の魅力を伝えて選考に進んでもらうのか、全ては面接官にかかっています。まずは、会社の顔を磨くことから始めましょう。