就活はお金がかかるー就活費用は増加傾向
就活生の皆さん、就活お疲れ様です。
採用担当Aです。
今回は就活にかかる費用が増加傾向という調査がありましたのでご紹介します。
対面回帰で増える出費
コロナ禍ではオンラインでの就活がメインとなり、移動する機会がガクッと減っていました。
2024年卒についてはオンラインでの就活は行いつつも、対面も行うという企業も増えました。
平均金額は8万2,905円
24卒の就活での平均金額は8万2,905円でした。
これは23卒から7,660円増えています。
2024年卒学生の就職活動にかかった平均金額は、2023年卒から7,660円増加して8万2,905円。
使用金額の内訳で、交通費、被服費、宿泊費の平均金額が大幅に増加。
首都圏での対面開催がやはり多い
対面での選考などは首都圏で行うことが多いです。
地方に住んでいる方の負担は増えています。
「交通費」の平均金額は地域別に見ると、「近畿」「中国・四国」「九州」で前年に比べて大幅に増加している。
ただし、2020年卒と比べると、「近畿」を除いて「交通費」の平均金額は約4割の金額であることが分かる。
オンラインから対面への回帰
コロナ禍ではオンラインのみで説明会から選考までを完結する企業もありました。
24年卒になり、対面での説明会や選考が増えました。
私の会社でも対面での選考の再開をしました。
「オンラインのみ」での参加割合が減少し、「対面のみ」が増加している。
2023年卒と比べ、各プロセスで「オンラインのみ」の割合が減少している。
説明会と一次面接では、「オンラインのみ」と「どちらかというとオンラインが多かった」合計が8割以上を占めている。
最終面接では、「対面のみ」が43.5%で最も多く、前年と比較して10.0ポイント増加している。
まとめ
お金に余裕がない就活生がお金をかけて就活を行っていることがわかる調査でした。
また、25卒はますます対面回帰となっており、イベントや選考も対面での実施が見込まれます。
なるべくお金をかけず、短い期間で終わらせたいところですが、自分の人生に大きく影響する”仕事”を選ぶ期間。
今はつらいこともあるかもしれませんが、自分の未来のために頑張ってください!
応援しています!
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