就活生のための!会社で使う用語集


今回は会社でよく使う言葉を挙げさせていただきました。
就活生とお話ししていると、時々口癖で横文字が出てしまうこともあります。そういった時に学生も理解できていると、話もスムーズに進みますよね?

PDCA
Plan(計画)Do(実行)Check(検証結果)Action(軌道修正)の頭文字をとった仕事の進め方の基本
OJT(On the Job Training)
仕事を通じて知識や技術、態度などを教育する。
最近は、マンツーマンスタイルで先輩が後輩を指導するエルダー方式
(ブラザー制度・メンター制度)などもある。
反意後はOff-JT
ハロー効果
一つのことが良く見えたらすべてのことが良く見える。
一つのことが悪く見えたらすべてのことが悪く見える。
目立つ特徴に引きずられて全体の評価が影響を受けてしまうこと。
コンピテンシー
優れた実績を残す人の行動特性。
例えばトップセールスマンのコンピテンシーに誰よりも早く出所するというものがある。
ロールモデル(メンター)
憧れ、目標とする先輩。その仕事ぶりを真似ることで成長する。
ボトルネック
仕事のスピードをダウンさせる原因、進行の妨げとなるもの。
トップダウン、ボトムアップ
上層部がきめるのがトップダウン。
現場の意見を聞きながら決めるのがボトムアップ。
スピードならトップダウンだが、現場の声が反映されない。
社員の納得はボトムアップだが、スピード感は失われる。
バイアス
偏見、情報が歪むことを「バイアスがかかる」と言う。
確証バイアスは自分にとって都合の良い情報だけ集めて、自分の持っている先入観はやっぱり正しいんだなと思いこむバイアスである。
レバレッジ
レバレッジ=てこ。レバレッジ効果とは、てこの原理のように、最小の努力で最大の効果を発揮すること。「レバレッジを利かせる」ともいう。
トレードオフ
こっちを立てればあっちが立たずの関係。2つが両立できない関係のこと。
コア・コンピタンス
コア(核)となるコンピタンス(競争力)。
他社が真似できない独自の強み。
3C
Customer(市場、顧客)Competitor(競合)Company(自社)の頭文字をとったフレームワーク。
3つのCを念頭に置いたマーケティング分析のこと。
3Cはこれらを定量的・定性的に分析することによって、
経営課題の発見や事業戦力の策定に活用することができる。
AIDMA(アイドマ)
Attention(注意)Interest(興味)Desire(欲求)Memory(記憶)Action(行動)の頭文字をとったもの。
広告・宣伝に対する消費者の購買心理プロセスのこと。
SFA
Sales Force Automation(セールスフォースオートメイション)の略で、営業管理システムのこと。
日本では長年営業とは個人の「経験」と「勘」をもとに実行してきた傾向があったが、そうではなく、個人の持っている案件情報や営業履歴などをシステムに入力することで、全社絵的に情報共有しm企業全体の営業活動の糧にしてオートメーション化する営業管理の手法。
SQL
Sales Qualified Lead(セールス・クオリファイド・リード)の略で、
直訳すると「営業担当により資質があると判断した見込み顧客」である。
つまり、営業が対応すべき案件がある見込み顧客のことを指す。
SWOT分析
自社の事業、商品、サービスの内部環境要因から派生する「強み」「弱み」と、外部環境要因である「機会」「脅威」を整理する分析手法。
一夫の軸に「強み」「弱み」、もう一方の軸に「機会」「脅威」として表を作り、交差する場所において」必要な視点からマーケティング戦略を策定する。
アップセル
顧客が購入したその商品と同種で「より上位のもの」を提案して購入してもらうこと。
アップセルを行うことにより、顧客数を増やすことなく総売上額をふやすことができるので、顧客当たりの売り上げ単価を綱領することは効率の良い売上向上策となる。
イベントマーケティング
補完している大量の顧客データと比較して、顧客が通常と違う行動をとったとき、そこを顧客とのコミュニケーションのきっかけととらえるマーケティング手法。
ここでいう「イベント」は催し物ではなく、顧客の行動の変化を指す。
インサイト
消費者の行動や思惑、それらの背景にある意識構造を見抜くことによって
得られる「購買意欲の核心」のこと。
「顧客インサイト」や「消費者インサイト」など、
対象による消費活動や購買意欲を促す潜在的な欲求のスイッチ。
消費者の行動や思惑を洞察することで、
ときには消費者本人も意識していない心の核心部分を見抜くこともある。


学生の皆さんはまだ使わないかもしれませんが、覚えておくときっと役に立つときがきますよ。

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