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学び舎

こんにちは。
7月の終わりから実施してきている中途採用の事務職採用がそろそろ終わりに向け最終段階に入ってきました。

ちょっと特殊なこれまでにない中途採用となったため、苦労も正直ありましたが、全体的な見通しが立ってきています。まだまだ新規でのエントリーもあり、受けられるものは継続し、厳選した書類審査から面談、面接を繰り返してきておりますので、最後まで目が離せない状態です。

さて、今日のテーマは学びの場、「学び舎」です。

今週2つの学び舎に足を運び一つは参加者として、一つは登壇者として参加してきました。

まず最初は、新卒採用でお世話になっているエージェントさんの事務所移転とお披露目を合わせたお祝いの場です。同じようにイベントに参加する他社の採用担当者の方々と意見交換をおこない、成功事例・失敗事例などについてお話する会となりました。

訪問した新オフィスは前よりは随分と広くなった印象で、会社の発展に合わせて社員も随分と増え、事業の伸びを一目で確認できるよい機会だったと思います。当社もこれまで私が入社した後だけでも、3回の引越しと1回の支社立ち上げを経験しており、あの頃のことを思い出し今回の事務所移転の姿を見ているといろいろと考えるものがありました。

いまを思えばだいぶ荒削りな状態ではありましたが、勢いがあった当時はエネルギーに溢れ、メンバー各自が未来に向けて仕事をしているそんな雰囲気があったように思います。同じ方向に目を向け、目的と目標を明らかにしながら進んでいくあの真っすぐな感じは懐かしくもあります。会社を伸ばしていく際に必要なものは何だったか?を、改めて再確認する機会になったと思います。

二つ目の学び舎は、古巣の大学院で登壇し、地方事業に関するこれまでとこれからというお話をさせていただきました。

学生時代の同級生も多く駆けつけ、それぞれの起業についても話を聞くこともでき、各分野で卒業後も挑戦をしている話を聞くことと、焦りのようなものも感じたりというのも本音です。

学び舎は、自分を高めかつ、お互いの学びや体験をシェアすることで知識を共有し、更に高め合うことができる「場」のことを指すもの。

フィールドに立ってプレイヤーとして競争に励んでいる時はライバルでもあり、協力者であったりもするものですが、一旦ノーサイドとなり、個人として向き合っている際は、挑戦を称え、励まし合うそういう苦楽を一緒にしている仲間なんだなと思うことができます。

自分にとって、学び舎がこれ程に自分の救いの場になっているとは思いもしませんでした。





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