青田買いが過ぎる

こんにちは。
学生の面談中にまさかと思うような話を聞き、驚いたという話です。24卒向けの学生と個人面談をおこなっていた際に、「次が二次選考の日程調整中で、企業からの返答待ちです」という学生が実際におり、驚いたのでした。

一瞬、何かの聞き間違いなのか？と耳を疑いましたが、聞いた内容に間違いはありませんでした。

事実上経団連の記者会見により、就活ルールを撤廃すると発表されたのが2018年9月。
未だに4年生の6月1日から面接をはじめるという企業もあるとの話は聞くが、実際は水面下で内々定まで出すスピード選考を実施するなど、別にここで特別書く程のことでもない周知の事実。

ルールが解禁され自由度が増しているのだから文句もないが、だんだんにエスカレートしていっているのは企業側のみならず、学生の側にも同じものを感じています。

青田買いは一体どこまで進むのか。
青田買いが過ぎる自由競争の中、何に優先順位を置いて採用活動を行っているのか？学生の方たちにも見極めて欲しいと思います。