見出し画像

女性ボーカルにハマった頃 6 ダグマー・クラウゼ

実は ダグマー・クラウゼに関する深い情報がない
興味を持ったのは 旧東ドイツの水泳選手にいそうな名前だから という ハァ〜?な理由なのだが 実際 東西対立の頃の東ドイツは 小さい国だったに関わらず めちゃくちゃ強く 特に女子が活躍していたように思う
そこにイメージしていたのは 鉄の意志 であり ニナ・バーゲンにせよ ウテ・レンパー にせよ そしてこの ダグマー・クラウゼにせよ いかにも硬そう 何が硬いかはわからないが とりわけ メンタルなど目に見えない部分の硬さは 半端ではないような気がする 何を言っているのかわからないが

そんなわけで『supply. & demand』
ブレヒト・ソング集である
ブレヒト・ソングは ウテ・レンパーのも好きだが ダグマー・クラウゼの方が クセがあって 闇が深そうで好きだ
すべてがすらばしい いや すばらしい「スラバヤ・ジョニー」 
めっきめっさーめっさめされーと 意味もわからず合唱してしまう「モリタート」
そして 1番好きなのは「アラバマ・ソング」
酒を煽りながら ジョッキを振り回して声を張り上げるような出だしから サビの部分でいきなり少女になる
ウテ・レンパーには これがないんですよ

ダグマー・クラウゼが猿之助だとすれば ウテ・レンパーは・・・
ここらへんは無知の分野なので 下手な事は言わんとこ
 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?