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水民マガジン 夜郎自大サップ 12.8

昼過ぎに仕事が入り 結局サップを始められたのが 4時の時報が鳴ったあと
すでに薄暗く 空気入れのメーターを見るのも難儀するほどである
空を見上げると 木枝の隙間に 月がかかっている
以前はよく カヤックで夜練習をしたものだが 
空気が抜け始めるまでの 数十分 漕ぐ
長い時間 練習をする必要はない
コツコツコツコツやるのが良い
という カヌーのS師の言葉を実践する

薄暗い中でサップをやると 不安定感が増す感じがする
自分の身体の位置を安定させる ひとつの要素が視覚情報であるとすると 普段 いかに感覚情報をないがしろにしていたかが 知れる

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