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いくつ当てはまる?ハローワーク求人票のセルフチェック10項目

こんにちは、ハローワーク求人にメチャ強い社労士の牧です。

ハローワーク求人票について、チェック項目を10個挙げてみました。いくつ当てはまるか、自社の求人票を一度チェックしてみましょう。


  1. 『職種』にスペースが余っている
     =24文字以上書かれていない(最大28文字)

  2. 『仕事の内容』に行数が余っている
     =10行以上書かれていない(最大12行)

  3. 『求人に関する特記事項』に行数が余っている
     =10行以上書かれていない(最大20行)

  4. 一つの求人票で、経験者と未経験者を募集している
     例:経験者の求人票に「未経験も歓迎」と書いてある

  5. 記号やマークを一切使っていない
     例: 【 】 ※ ・ ◆ などの記号が『仕事内容』や『求人に関する特記事項』にひとつも使われていない

  6. 『仕事内容』『事業内容』『会社の特長』のどこにも具体的な数値がない
     例:平均年齢35歳、40年の実績、モデル年収などの数字がひとつも書かれていない

  7. 社内の雰囲気を表す言葉として、以下の言葉をひとつでも使っている
     ≪アットホーム・風通しの良い・和気あいあい・フレンドリー・明るい職場≫

  8. 求める人材を表す言葉として、以下の言葉をひとつでも使っている
     ≪ヤル気・元気・熱意・情熱≫

  9. 労働条件として、以下の条件をひとつでも設定している
     ≪固定残業代を設けている、試用期間が4か月以上、月額給与/時給の幅が1.5倍以上≫

  10. 一次面接から最終面接まで、一度も応募者に交通費を支給しない



いかがでしたか?
当てはまる項目が多い会社は、求人票の見直しが必要かもしれません。


このセルフチェックについては、YouTubeで解説しています。

何がいけないの?どう改善したら良いの?など、チェックリストをもとに具体的にお話しています。解説動画は、前回のnote投稿で読者プレゼントとしてご用意していますので、ぜひお役立てください。

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