【業務委託契約書】
いろんな契約書作成を経験するも、フリーランスの方に特化したサービスということもあり、このタイプの契約書作成がとても多いです。
ポイントとしては、契約当事者の確定(細部まできっちり正しく表記)、業務委託内容(ここもなるべく具体的に表記)、契約期間、報酬額、支払い方法、想定されるトラブル条項などなど、かと思います。
後は、一般条項として、秘密保持、反社会的勢力の排除、合意管轄、協議解決などなどを記載してという流れでしょうか。
もちろん、あくまで概括的に述べただけなので、個々のケースでいろいろあるのですが、少なくとも、現在、口約束のみで契約書を作成していないのでしたら、上記のポイントだけでも盛り込んだ契約書作成を強くお勧め致します。
契約書もオールマイティーではないものの、契約当事者の指針となり、法的拘束力を持つので、仮にトラブルが発生したときの証拠となります。
だからこそ、トラブル予防にも繋がります。
ですので、特にフリーランスの方々で口約束が慣例の業界におられる方々は、ぜひ。
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