英語学習について
4.英検対策について
今回は、ライティングのセッションについて。
この分野も、リーディングに続いて、学校教育で取り組むことが多かった分野なのではないでしょうか。
と言っても、なかなか英文を正確に書くのって難しいですよね。私自身、英語教育に長年携わっていますが、自分の書いた英文をネイティブの方が見たら、どのように評価されるのかあまり自信はありません。
もちろん、オンライン英会話でフィリピンの先生や小学校時代にアメリカやオーストラリア出身のALTの先生とたくさん話してきたので、会話自体はできます。
メールでのやりとりもしていたので、そういった意味では、ライティングもある程度はできているのだと思います。
しかし、ネイティブの方の英語に対するニュアンスといった部分になると、全く自信がありません(泣)。
私たち、日本人でも在日の外国人の方々が、一見、流暢に日本語を話しているように見えるけれど、よくよく聞いたら、ところどころ、ん?っていう場面はありますよね。
多分ですが、ネイティブの方々も私の英語を聞くと同じような感覚だと思うんですよね。
例えば、「見る」という単語一つとってみても、watch, see, look at, stare at, gaze at…などなど色々ありますが、いちいち英文を書いている時、あるいは、会話の時に使い分けていません。
でも、日本語だと、いろんな見るを自然に使い分けできますよね。
このあたりの難しさをライティングには感じます。
ですので、ライティングを学ぶのであれば、日本人講師よりもネイティブの先生に学んだ方が正確に理解できるように個人的には思います。(もちろん、ネイティブ並みの知識、経験を持っておられる日本人講師の先生もおられます。)
ただ、こと英検対策といったことであれば、日本人講師の先生でも、いいように思います。というのも、リーディングと同じで、日本人が引っかかりやすいポイントを熟知しているからです。
なので、英検に関しては、日本人講師の先生ならば、効率的に知識を吸収することができるのではないでしょうか。
ということで本日はこの辺で👋
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