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モスバーガーが大好き

 僕はハンバーガーが好きで、ハンバーガーショップの脇を通ると誘惑に誘われてしまう。例え食後であろうともで僕を魅了する。

 特に好きなお店はモスバーガーで、定期的に食べたい欲がこみあげてくる。一種の中毒症状である。バーガーチェーンは数あるけれども、モスバーガーが一番好きだ。

 モスバーガーは小さいころから好きで、親の影響であったと思う。父母ともにモスバーガーが好きで、よく連れて行ってもらった。テイクアウトして、お店近くの田んぼのあぜ道で食べるのが恒例だった。つくしがたくさん生える場所で、風で揺れる草を見ながら食べるハンバーガーのおいしさは格別だった。そんな思い出補正もあってか、自分の中でとても魅力的な食べ物として確立していった。

 小さいころから好きだったのがフィッシュバーガー。白身魚のフライにみじん切り玉ねぎ、チーズ、マヨネーズ、少しのからし。絶妙な組み合わせで口の中が幸せでいっぱいになる。

 僕が思う食べ物の魅力は口いっぱいにほおばったときに、口の中がおいしいであふれること。モスバーガーはそれを満足させてくれる。モスバーガーのミートソースであり、パティとトマトの厚さであったり。スパイシー系に入る輪切りのハラペーニョをかぶりついた時の触感と辛さもとても好き。一時輪切りで無くなったときは本当に残念だった。ただすぐに復活した。口の中の幸せを堪能しているときは何も考えられず、いつの間にか無くなっている。食べ終わる瞬間がいつも切ない。その時にはもうモスバーガーが食べたくなっているのだ。

 以上の通り思い出と味で、がっちりと構成された僕の好みが崩れることはないけれど、ほかにもハンバーガーの包みを止めるテープや、紙袋のデザインもとても好き(紙袋も取っ手付きで面白い形をしてるのも好き)で、お店の内装もとても好き。そんな好き好きだらけのお店に最近新しい好きができてしまって困っている。

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 今モスバーガーではネット注文ができ、スマホやPCで商品の選択、支払い、受取日時の指定をすれば、日時に合わせて店頭に行くだけで、商品を受け取れるサービスを行っている。普段は店頭で食べることが多いのだけど、昨日は家でゆっくりしたいこともあり、利用してみることにした。店舗のレジが並んでいても優先で対応してもらえてとても助かる。そして、商品とレシートと小袋をいただいた。

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 通信料と言われいただいた。システム利用料があるこの世の中で、通信定額サービスが一般化しているこの世の中なのに。金額ではなく、気持ちをいただいた気がする。またこのデザインもとても可愛い。本当に大好きだモスバーガー!これからも通い続けたい。

 中にあるお金を取り出すことはないだろう。

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