見出し画像

(占術解説:五行易)コロナウイルス第4派について

アメブロ投稿記事の占術解説です。五行易を勉強されている方など、専門家向けです。

画像1

<解釈>
用神はウイルス自身の感染力と見るため官鬼となります。官鬼は三爻の伏神となっているため表には出ず、ウイルスが隠れている状態です。
日晨の亥と月建の辰は、官鬼伏神の三爻申とは相生であるため、一見すると感染力自体は強くなさそうに見えます。しかし、三爻は申(金)を午(金)の回頭の剋となるため凶となります。さらに午未空亡より見せかけの姿となり、実際の感染力は強いようです。
また三爻の伏神:官鬼を後押しする要素が多く、ウイルスは今後も増えるようです。判断根拠は官鬼の原神である2つの妻財により、官鬼がさらに強くなります。
用神の三爻:申から午の回頭の剋より、午月の6月頃に第4派が収まるように見えます。しかし、官鬼は伏神であるため表面に出ていないため直接叩けず、さらに午未空亡であるため剋する力も弱いです。よってこの時期に完全に収まることはなさそうです。
最後にウイルス自体の性質としては、本卦:火山旅(六合卦)、之卦:沢水困(六合卦)であるため、常にウイルスがべったりと貼り付いている状態です。
そのため、感染回復後もウイルスの影響は続き、治りにくいと判断します。

以上ですが如何でしょうか。信憑性があるかどうかも含めて楽しんで頂けますと幸いです。

※あくまで占い講座の一解釈ですので、実際の行動は専門家の指示に従ってください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?