（占術解説：六壬神課）今後のアメリカの運勢はいかに②日本時間基準

”（占術解説：六壬神課）今後のアメリカの運勢はいかに”の続きです。今度は日本時間基準で占ってみました。

（総括）
伏吟課（ふくぎんか）なので、動きが悪い（動けない）と見ます。日本から占ってこの結果なので、外交政策などではあまり期待できなさそうです。
　当初、後援者に恵まれますが、だんだんと周囲と対立するようになってきます。 大統領は、法律や警察関係の仲間に協力してもらいながら、注意深く、慎重に物事を進めていこうとします。 今は周囲は好意的ですが、時間が経つにつれて、特に目上から反発が出て来るようです。
神経質すぎる所と、仲間だけで物事を進めてしまう所が原因と思われます。
結果として、対立により、成果が上がらず、損失や訴訟災難などを誘発する可能性があります。印象としては、海外から観た場合の目線になるかと思います。

≪判断基準≫
（四課三伝）
第一課 バイデン大統領 　騰蛇・兄弟。努力家、注意深く物事を進める。
第二課 協力者 　　　　　騰蛇・兄弟。法律や警察関係の仲間がいる
第三課 願望 　　　　　　六合・父母。目上との交際関係が悪化することにより達成し辛い。
第四課 願望の達成条件 　六合・父母。目上との交際関係が悪化しやすい。

（初伝） 父母、六合。目上や交際相手から勧められたもの。
相生と比であるため、当初は好意的に推薦された。
一課×初伝 未巳の相生 騰蛇・兄弟。大統領の神経質さは、ここでは出ていない。
三課×初伝 比 巳巳 六合・父母。目上との交際は順調。

（中伝） 貴人・子孫。年代問わず援助者が出て来る。しかし、目上の人とは段々とそりが合わなくなってくる。

一課×中伝 相生 未申 騰蛇・兄弟。大統領本人はやや神経質になってくる。
三課×中伝 刑 巳申 六合・父母。目上との交際で支障が出て来る。

以上