幸せとは

旦那さんと幸せについて話をした

「お父さんにとって幸せってどんなこと？」

「色々幸せやなぁって感じることはあるけど…

　まぁまず初めに家族に何かしてあげれたときに幸せって感じるし、

　次にお客さんに満足してもらった時や…

　簡単に言えば、自分が誰かのために何かしてあげられることが幸せなんかな」

なんと素晴らしい答え!!

確かに、誰かに対して自分が役立てることができた時、何とも言えない

幸せな気持ちになる

「お母さんは？」

と聞き返されて

「私はどんな出来事にも感謝ができることが幸せなんかなって思う

　いいことも、嫌なことも、自分のために起きた出来事なんやって、

　気づきや学びがあったら自然と感謝できるから

　最終的に毎日感謝できる人が幸せなんかな」

って答えた

海外旅行に行ったことや、仕事でいい評価をえられたことや、

試合でいいプレー出来て勝ったことや、恋人ができたこと、

それ自体が幸せだと思うだけじゃなくて、

友達がいい出会いをサポートしてくれたから、落ち込んだ時に先輩に励ましてもらえたから、

健康でいられたから、毎日栄養のある食事を家族が作ってくれたから、

農家さんが汗水たらして作物を育ててくれたから、電気やガス、公共の乗り物

安全に安心に暮らせているからって

自分が今幸せを感じられているのは、誰かの何かに支えられたからと気づき、

感謝ができる、それこそが幸せなのかなぁと

それとは逆で、

人に傷つけられたこと、ケガをしたこと、病気をしたこと、大事な人を失ったこと、

そんな幸せとは逆のことでさえ、大事なものに気づけ、

少々なことに動じない強さが身に付き、人に寄り添える優しさが生まれ、

あぁ　あの経験は自分のために必要な経験だったんだなぁと気づき、感謝ができる

それができたら本当の幸せ、生きる意味に気づくのだと思います。

幸せと思った瞬間自然と感謝が生まれる人もいるだろうけど、

中々日常生活でそこまで心落ち着かせ見つめなおす時間など作れない人も多いと思う

私は必ずお風呂の時ゆっくり湯船に入って、一日のことを振り返り感謝を声に出すようにしている

意識的にそういう時間を取りさえすれば、必ず感謝で一日を終えられるし、

自分は幸せなんだなぁと感じることができる。

私なりの幸せを大事にする方法です