「那須川天心vsボクシング」の熱が生み出したデマ
Drokickニコ生配信の再編集したものです!(語り・ジャン斉藤)
オギちゃんと神龍選手のそれぞれのインタビュー記事が大反響でした。
扇久保博正インタビュー「マコトのことは……どこまで言っていいのかわからない」
なぜみんなが何か言いたくなるかといえば、こういうすれ違いは心あたりがあるからじゃないですかね。「こんな小さなことで……」と呆れた方もいるかもしれないですけど、人間同士のいざこざってこういう細かいことの積み重ねですから。自分はなんとも思ってないけど、相手に恨みを買われていたり、向こうは何も思ってないけど、こっちは「あの野郎!!」って怒ってることは絶対にあるはずだし、“試合のため”に煽りがちなトラッシュトークとはまた違った生々しさがありますよね。もしかしたら、まだ表に出ていない因縁もあったりするかもしれないし、外野はしょせん外野。「どっちが正しい・悪い」で見るのでなく、どんな決着が待っているのかを見届けたいと思います。ネットでこの手のネタは燃えやすいし、何か糺すことで自分が正義の位置に立っていることを確認したい衝動ってありますよね。SNSにはずっと何かに怒っている人がいるのはそういうことだし、それが悪い意味で発揮されたのは那須川天心のマッチメイク騒動。勝手に対戦相手を妄想して「ボクシングは地に堕ちた!」「天心は亀田!」などと勝手に怒って、結局デマだったという。
・那須川天心のデマはなぜ生まれたのか
・青木真也ONE再契約の温度差
・消費されない時代
・RIZIN47、超RIZIN3はどっちもRIZIN
・ジャッジの揺り戻しはある……続きはこのあとへ
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?