執筆講座用のメモ書き
※いずれ小説、ゲーム、漫画原作、脚本などの執筆講座を開く時のためのメモ書きです。
★得意キャラクター
ソーシャルゲーム案件などで大量のキャラクターを執筆してもらったりしていると、めちゃめちゃ上手くて面白いキャラクターと、なんか無理して書いてるな? というのを見つけたのでメモ。(※該当する弟子はネタにしてすまない)
▼キャラクターのマウント力
マウントをとる、マウントをとられる、と言うと悪い言い方だけどキャラクターごとに「この分野は主人公よりも上」「この方面は主人公を尊敬している」というのがある。自分に自信がある所は強めに言うだろうし、ない所は主人公を立てたりする。
これをふわっとしか理解しないで描くと「単にいつも偉そうなキャラ」とか、逆に「主人公にへりくだり過ぎるキャラ」になる。
これは「単に嫌なヤツ」を書く時も「実はいいヤツ」を書く時も注意しておかないといけない。彼らは「認められる部分を見つけたらすぐ尊敬する」という偉い人なのかもしれないのだから。
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