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Bike紹介: Husqvarna FE450 MY 2019 for Rally

書き途中で、2週間位バタバタしていて放置していました、、。書くネタも無くなってきたのでバイクの紹介です。

ラリー用途を想定し、現状自分にとって最適系と思われるHusqvarna FE450 2019 

 これは2台目に購入したバイクで、よりオフロードの世界に入ることになった1台。私は林道ツーリングからこの世界に入ったのでいわゆるラリー的な活動に憧れて購入しました。  

2021年当時の購入して1年くらいのFE450。 新車で購入しその時点ではほぼカスタムは無し。

 ハスクバーナの場合、モデル名で形式が判別できるようになっていて、 FE450だと、F(4st)+E(エンデュランサー)+450(450cc)となり
2stのモトクロッサーの250ccだと、T(2st)C(モトクロッサー)250(250cc) ということになります。

 最初はよくわからないので、ネットでそれらしいバイクを検索してお店に連絡して、、といった感じでした。

 ラリーとはコマ図と呼ばれる、主催者が用意したマップを読みながら進んでいき、指定時間内にゴールをするという競技です。イベントによっては、SS(Special Statge)と呼ばれるタイムアタック区間がありそこは本気で走り最短タイムを狙います。 国内のラリーイベントの平均的な移動距離は1日大体250km から 300km 位のものが多い気がします。

  ですので、長距離移動しつつ、オフロード区間での走破性も考えた上でのバイク仕様にする必要があります。 2、3年かけてちょこちょこ試行錯誤しながら今の形になりました。 

装備1   マップケース  

手元のスイッチで、マップを送ったり戻したりできます。 もう少し簡単な軽量なものも国内で販売されています。 また、コマ連などでは、スマホを使ったコマ図の提供も行なっていて、イベントによってはなくてもOK

装備2   ウィンドシールド

私のものはRade Garage社製の、ウィンドシールドとマップケースホルダーなどが一体化している製品です。ウィンドシールドはあると超楽です。風の流れが少し緩和されるだけでストレス軽減。

装備3 ビッグタンク

Acerbisのビッグタンク。ラリーは長距離移動で給油ポイントも限られるので、レーサーのノーマルタンクだと厳しいです。これで15L弱位入ります。(KTM/HUSQ/GASGASのレーサーのノーマルは多分9L位?)

装備4  ステアリングダンパー

市販車はついて当たり前かもですが、レーサーはついてないんですよねー。Scotts Damperはこの世界では信頼と実績の製品のようです。 スピードバルブってのがついていて、走行中に石とか乗り上げた時ステアリングを制御してくれます。ダート全開走行時本当に楽です。

装備5  ウィンカーとか、、

保安部品は本当に悩ましい問題なんですがこれすごいです。Click n Rideっていう製品で、なんとマイクジャックのように外せるんです。これ、クローズドコース走行や山の中で走るとき折れる心配ないから安心です。 でもだんだんめんどくさくなっての外さないことが増えている。。

 他にも色々と細かいところあるんですが、ざっとこんな感じでしょうか。

 ラリーということで、舗装路の長距離移動もあるから450ccを購入しましたが、クローズドコースでタイム計測やレース用途だといきなり450ccは乗りこなせなく無謀なチョイスになり得ます。 

 私はFE450購入直後、お店の粋な計らいですぐに、WEXオフロードビレッジにいきなり参加し、完走はしたものの最下位であったのはいい思い出です。

 そのことがきっかけでその後、エンデューロレースにも参加していきたいという気持ちが芽生えたとの、しっかりオフロードレーサーでの基本的な乗り方を練習したいという気持ちで 2st 125ccを購入することになります。それはまた別の記事で紹介したいと思います。

おわり

 







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