個人事業主の確定申告
初の確定申告
昨年、個人事業主として開業し10ヶ月が過ぎ、とりあえず食べていける仕事をありがたいことになんとかこなせています。開業当初予定していた仕事はほとんど無く、予測していないような仕事も多々ありましたが、ありがたいことに様々な方向から声をかけていただき、今日に至っております。
一年を通して初めてのことばかりでしたが、ついに聞こえてきました・・・・「確定申告」。
今まで30年に渡りサラリーマン生活をしている私には全く無縁のもので(一度だけ住宅控除のために税務署にいったことはあります)何から手をつけてよいのか。何が税金対策だったのか。結局何をするのか。。謎だらけです。
そんな私にもついにやらなくてはいけない時期がきました。
準備してた?
基本的にズボラなO型の私は何か準備することや整理整頓、計画的にやることが苦手です。ただ、噂で確定申告時期に領収書と格闘するらしいとのことをよく聞いていました。なーるへそ。と思いながらも漠然と考えてました。
昨年はサラリーマンとしての所得もあったり、個人としての収入もあったりかなり変則的な状況ですが、基本なんとかなるかの精神で深く考えず過ごしておりました。
こんな私でも世の中には便利なITという技術がありますので、当初より計画的な私は(単に楽をしたいだけ)クラウド会計ソフトを開業時より利用しています。マネーフォワードとFreeeで検討しましたが、世の中の口コミや利用方式、イメージ的なものも含め、Freeeを使用しています。
Freeeはとても直感的に利用でき、特に領収書やレシートなどのスマホ読み込みからのAIによるデータ取り込みは大変便利です。とりあえず、領収書などをもらった場合は1〜2日以内にデータとして取り込む習慣だけつけています。
マイナカードは便利
世の中では賛否両論のマイナンバーですが、年末調整や確定申告には大変便利なものです。スマホとマイナンバーカードがあれば、様々な作業を簡略化できるようになります。
マイナンバーと各種保険(生命保険、地震保険など)や医療費控除、様々なものを紐付けすることができます。紐付けすることによって今まで年末に届いたハガキなどを見ながら、ヒィヒィ言って記載していた内容や計算していた控除額などが一切手間要らずで入力されるようになります。各保険会社との連携には数日かかることもありますので、余裕を持って先に登録すると良いですね。私はこちらを先に全て連携していたので、この辺は全く内容も見ることなく準備完了しました。
とりあえずFreeeで確定申告の流れをやってみる
Freeeのメニューは上部にどーんと「確定申告」というボタンが待ち構えています。今まで押したことはほぼ無かったですが、こちらをプッシュ。
すでに領収書等の入力は完了していますので、特に悩むこともなく進めます。
「2023年確定申告」の文字が。所得税申告のメニューを入ると自分の基本情報が表示され、確認。その後は。。。。マルバツ式の質問がずらり。イエスノーで順に返答するだけです。途中、控除項目についてはマイナンバーと連携をするだけで、自動で読み込まれました。
・・・・・・・・はい。
確定申告の申請書完成しました。本当にこれだけでしょうか。。。。
全く自信ありませんが、出来上がりました。30分もかかっていません。
試しにやってみただけですが、できちゃいました。
本当に正しいかは謎ですが、とりあえず年間の数値などは間違いなく、税金の支払い額も出てきました。
申請書類完成?
どうやら完成したようです。(まだ半信半疑)
このあとはスマホからFreeeアプリを活用し電子申請を行うだけとなります。確定申告は2月16日から申請可能ということですが、電子申請での提出は既に可能状態となっているようです。まだ提出はしていませんが、これで完了であれば、毎日の入力さえ問題なければそれほどの負担とならない作業かと思います。
まずは提出し、税務署から怒られないのを祈るばかりです。
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