大雨災害に備えましょう。
最近は、大雨災害の頻度が高く、影響の規模も大きくなっていますよね。
日本気象協会の発表では、2023年は、平年と比較して夏の前半ほど台風の発生数が多く、梅雨期を中心に台風の接近数が多い可能性があります。大雨災害に注意が必要とのことです。
家や家具・家電の補償としては、火災保険に加入があります。
でも加入していても、保険料の節約のために、水災補償(台風や豪雨等による洪水・高潮・土砂崩れなどによる被害)を外すことで補償を薄くしていることがあります。また、風災補償(台風、竜巻、暴風などによる被害)の免責金額を高く設定することで、損害の程度によっては、損害保険金がほとんど支払われない契約内容になっていることもあります。
さらには、家財の総額を低く見積もり保険金額を少額にしているなんてこともあります。
台風や大雨による被害はさまざまで実際に被害にあわないとイメージできないことがほとんどです。
「どのような被害に備えたいですか?」
と聞く保険の営業マンがいますが、想像が及ばない被害までイメージしていただき、過不足のない補償内容をご提案することこそが我々の責任だと思っています。
これからの数週間、天気の動きに特に注意を払うことを強くお勧めします。
また、それに先立って保険を検討していただければ、何かが起きたときにも経済的な負担には備えることができます。
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