斉藤光学製作所×秋田
弊社note記事をご覧になっている皆様、お世話になっております!
斉藤光学製作所の齊藤大樹です。
早いもので、今年もあと2ヶ月となりましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。ちょうど季節の変わり目ということもあり、体調を崩す方も散見されますので、皆さんも体調管理にはお気をつけください。直近では新たな内閣が発足したり、大谷選手・山本選手の活躍によるドジャースのワールドシリーズ制覇など、様々なことが起こりました。
さて、弊社note今月のテーマは斉藤光学製作所×秋田でございます。
弊社斉藤光学製作所と「地域との関わり」にフォーカスして綴っていきたいと思います!では早速本編です!
斉藤光学製作所×秋田=?
実は、弊社は秋田県内の様々な場所で、様々な人たちとコラボしイベントに参加したり、イベントを開いたりしてきました。
特に注力してきたのが、プログラミングです。
弊社はここ数年、産学官連携でプログラミング教室を何度か開いており、地元秋田県美郷町の学生を対象に秋田大学や秋田県立大学の先生方と共に「世界の共通言語を学ぶプログラミング講座」と題して、イベントを行ったりもしました。
また、その活動が派生して、秋田魁新報社様主催のイベントで『親子で学ぼう!プログラミングスクール』を弊社にて行い、それぞれ参加した子供たちはプログラミングを通して、工夫を凝らし大いに盛り上がりました。
イベントの様子は弊社HPや秋田県立大学のHPにてご覧いただけます!
なぜプログラミングを?
ここで弊社がなぜプログラミングに目を付けたのか?について綴っていこうと思います。
近年、様々な企業や機関で「IT化」や「AI」などの新たな技術が取り入れられています。これからの社会はまさに情報化社会。効率化が当たり前に求められ、出遅れたものは置いていかれます。
また、弊社の過去note記事を見て下さっている方はお分かりになるかと思いますが、弊社は、今までの業務にさらに付加価値を付け、秋田のリーディングカンパニーとなることを目標としています。
その上で、弊社でもIT人材の必要性が高まっているのです。できることなら地元からIT人材の育成ができ、いずれは地元でその技術を生かして働ける場を作っていけると嬉しい限りです。
そのために、プログラミング教育を企業として直接的に支援することで、IT人材の育成に協力していくと共に、当社の認知度向上を図っていくため、プログラミングを通した地域の人々とのコミュニケーションを図っています。
これの他に、今年度から地域活性化プロジェクトとして、地元美郷町に本社を置く学習塾のE-changes labs様とコラボし、小中学生を対象としたプログラミング講座イベントなども行っております!
詳細は是非E-changes labs様のHPにてご覧いただければと思います。
秋田活性化中学生選手権
また、弊社斉藤光学製作所は2019年から全県規模で行われている「秋田活性化中学生選手権」というものに今年度、初参加いたしました。
このイベントでは中学生が秋田県内の各企業を訪問し、企業の魅力や取り組みを学び、それを元に地域活性化の施策を考えてプレゼン発表するというものでした。私、齊藤大樹も最終発表には審査員としても参加し、プレゼンを審査させていただきました。
弊社には美郷中学校から5人の学生が参加してくれました。5人とも興味津々に私の話を聞いてくれて、地元の学生とこういった交流を図ることで、弊社の魅力だけでなく、地元秋田の魅力も伝えることができたと思います。
秋田は全国的にも特に人口減少が進んでおり、地域の課題が山積しています。そんな地域でも、中学生が秋田の未来を見据え仲間と議論して発表した内容はとても素晴らしかったです。
この秋田活性化中学生選手権を通して、一人一人が秋田の未来に当事者意識を持てるといいんだろうなと思いました。弊社もこういったイベントに参加し、大好きなこの秋田、そして美郷という地域に少しでも何かを還元していきたいと思っています。
まとめ
さて、今回の記事を一言でまとめると弊社斉藤光学製作所の秋田における地域との関わりについて、具体例を出しながら綴ってきました。
これまでの弊社note記事では、弊社の技術、職場環境、採用に関する考えなど、様々なジャンルにて弊社のありのままを綴ってきている中、今回語った地域との関わりは、いわば弊社の社会的責任(CSR)とも言えると捉えています。企業としての利益貢献や顧客・従業員満足度にとどまらない社会貢献活動に、引き続き積極的に取り組んでいきたいと考えています。
尚、本記事で取り上げたイベントだけでなく、弊社はもちろん本業においても、製品を通じた社会課題の解決や、業務における環境への配慮なども行っておりますので、よろしければ弊社HPをご覧いただければと思います。
冒頭に重ねてにはなりますが、今年もあと少しとなりました。
昨年、今年、そして翌年と弊社は内部、外部においても大きく変わってきたと思います。これからも少しずつ、大きく、より良く、変化し続けていきたいと思います。このnote記事をご覧の皆様、そんな斉藤光学製作所をこれからもよろしくお願いいたします。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。
引き続き弊社note記事を更新していきたいと思います。
次回の記事をお楽しみに!
斉藤光学製作所 齊藤大樹