北海道の感染状況をもう一度見てみる

　最近、札幌に住む両親から頻繁に連絡があります。平日はLINEで、週末は電話で。父は1日に7000歩程度は歩くようにしているとのことです。今年79歳になるのでなかなか元気ですね。母親は買い物には行くけどあまり外出していないそうです。

さて、北海道の新型コロナの状況について前回4/8に分析したのですが、1週間がたってまた道庁発表を見てみると、なんと私のブログが悪かったのか、そこから飛躍的に感染者数が伸びてきています。

　2週間前の行動の影響が出ているとのことで、2/28～3/19まで1回目の緊急事態宣言、そして、4/17～5/6まで2回目の緊急事態宣言ということで、外出自粛となっている北海道です。1回目の外出自粛が解除されたところから2週間ちょっと経ってから飛躍的に感染者数が伸びていることから、やっぱりオーバーシュートを防ぐためには今このタイミングでの外出自粛が必要ですね。東京と比べてこれから桜の季節を迎える北海道ですが、ぜひ散歩程度として、集会等は実施しないでいただければと切に思います。

　また、北海道内でなくなっている方の特徴がどうなのかと思い、4/18までの北海道の発表をまとめてみました。

　北海道ではやはり高年齢の方々かつ男性に亡くなった方が多いようです。以下のサイトでは男性と女性を比べると男性のほうが亡くなる確率が高いようです。

新型コロナウイルス感染症の死亡率は、なぜ「男性のほうが高い」のか？ その理由が見えてきた

　ちょうど昨日、大学の体育会の後輩から「今年の●●大会は中止になりました。失礼します。」という連絡がありました。毎年その大会が4年生が出場する最後の大会で、そこを目標に学生は頑張ってきたものなのでとても残念ですし、学生さんたちの気持ちを考えると本当に切なくなります。後輩の皆さんに何かしてあげたいと考えています。