ファンアートまとめ(まほろば堂 編)
冥土の土産屋『まほろば堂』に頂いたファンアートのまとめ記事です。
※降順に掲載(2020/10/26更新)
澤ノ倉クナリさん
盟友、澤ノ倉クナリさんから嬉しすぎるファンアートを頂きました。
配色も線のタッチも繊細で本当に素敵ですよね。特に望美の愁いを帯びた横顔が凄くお気に入り。惚れてまうやろレベルです。
クナリさんとの出会いは、デビューのきっかけとなった小説家になろう×マイナビBooks『お仕事小説コン』。その第1回目の受賞者です。
当時、異世界転生ものが隆盛の小説家になろうで「居場所がないよな……」と落胆していた自分。そんな折に彼の受賞作『黒羊珈琲館のエチュード』(『黒手毬珈琲館に灯はともる』に改題)がふと目に止まりました。
表題に魅かれて読んでみると、しっかり文芸していて物語もヒロインも自分好み。何か通ずるものを感じたので、第2回目にエントリーして現在に至ります。いわばデビューのきっかけを与えてくれた作品であり作家さんです。
その後、SNSを通じて仲良くさせて頂いています。作品同様、優しいお人柄。また小説のみならず漫画やイラストも描かれていて、そちらもかなりの高クオリティ。多才な方だなと感心していました。
そんなクナリさんに、今回ファンアートを描いて頂き感無量です。
線画バージョンも素敵ですよね。
まほろば堂のシーズン2に、藤の花をモチーフにした望美の淡く切ない恋のエピソードがあります。そのイメージと本当にぴったり。せっかくですので挿絵に使用させて頂きました。
冥土の土産屋『まほろば堂』2 ~藍染着流し店主の謎解きおもてなし 其ノ四 初恋
澤ノ倉クナリさん、本当にありがとうございました!
紫藤 咲さん
ネットに小説を書いていて何が楽しみかというと、感想コメントやレビューといった読者さんからのリアクションほど嬉しいものはありません。
特にファンアートは、読者さんの思いがひしと伝わって来て喜びもひとしお。そんな中、イラスト付きレビューという神すぎるプレゼントを紫藤 咲さんから頂戴しました。
作中に登場する良寛てまりをイメージした背景処理が粋ですね。
書籍版・WEB版と表紙絵を男性絵師の方に描いて頂きましたが、女性の描いたふたりを見てみたかったので、新鮮で嬉しいです。特に真幌、優しそうなイケメンで素敵です(惚れてまうやろ)
レビューも素晴らしく読み応えのある内容になっています。
シリーズレビュー『私のアウトロー感想文』の第三弾だそうです。レビューは元より他のエッセイも、読みものとしてとても面白いのでオススメです。
紫藤 咲さん、本当にありがとうございました!
kouさん
書籍版まほろば堂のあとがきにも登場した、長年の創作仲間の絵師kouさんから頂いたファンアートです。
僕の作品はすべて読んで貰っていますが、中でも「まほろば堂と望美ちゃんが一番好き」とのこと。そんな思いやこだわりが伝わる素敵なイラストです。
嬉しすぎたのでWEB版まほろば堂(小説家になろう)の表紙に。頂いたイラストを中心に、フリー素材をひっかき集めて装丁しました。
kouさん、本当にありがとうございました!