見出し画像

反抗期の乗り越え方 No.2

というわけで、
今日は長女の激しめの反抗期を。

小2〜小3くらいにピークだったと思うのですが
それはそれは、よく喧嘩をしました。

当時は今反抗期だとか
思ってなかったので(もっと遅いと思ってた)
こっちもイライラしちゃって
激しめの言い合いが毎日でしたし
ものの投げ合いとかもしてたような(笑)

パパが緩和してくれるとよかったのですが
より炎上させるタイプなので(笑)
まぁ、騒がしい日々でした。

そんな中、寡黙な兄は相変わらず。
何も聞こえてないかのような平穏ぶり。
尊敬に値するほどの鈍感力を持ち合わせておりまして
こんな母娘を見て荒れそうなものですが
平穏に過ごしてくれたのでその点はよかったです。

うるせぇ、クソババア!

こちらの有名台詞、まだ我が家には登場しておりません。
必ず登場するわけではないんですね。

あと二人おりますので、
いつか登場する日が来るんですかねぇ。
もはや、ちょっと楽しみにしております。


で、長女の話に戻りますが
その時期は本当に普通の会話ができませんでした。

手洗ってきて!というだけで、
反抗的な言葉が、怒りの感情と共に返ってくるのです。

ご飯だよ〜!でも、おかえり〜!でも
反抗的な言葉に怒りの感情が乗って返ってきます。

こちらが本当に普通に話しかけても、
普通の会話にならないのですよ。

で、こちらもイライラしちゃうわけです。

学校の宿題

学校の宿題は親が丸つけをしなければならないので
毎日、その作業があるわけなんですが
これも本当に大変でした。

何がというと、
間違えがある時ですね。。

直せば良いだけなんですよ。
ただ直せば良いだけなんです。

それが喧嘩になっちゃうんです。

なんか気に触るんでしょうね。

1文字間違えただけなのに
ぜーんぶ消してやり直したり、

わざと読めないような汚い字で直したり、
(また直しになって、いつまでも終わらない)

ほんとーに、大変で。
簡単な宿題をやってるだけなのに、
1問間違えただけで
2時間も3時間も
そんなやりとりをする羽目になるのです。

こちらは疲れ果てました。

新しい方法

私が疲れ果てまして、
違う方法を試してみることにしました。

先生にも了解をいただき
間違えは、バツをつけず、
隣に赤文字でコメントを書くことにしました。

例えば
「計算ミス!惜しい!!」

「ここは出ません、短くね!」←漢字

「消しゴムを使いましょう♪」

こんな感じで赤文字で書いておく。
機嫌のいい時は直して学校行ってました。
機嫌の悪い時はそのまま持って行ってました。

先生も理解してくれていて
私のことも娘のこともたくさん褒めてくれる先生で
本当に救われました。

必ず直しもやらなきゃ!と思っていたところが
お互いにイライラするポイントでもあったので
そこを取り除いたことで
圧倒的に楽になりました。

そこからの成長

ひとつ解決したことで、
お互いに心落ち着ける時間が増えてきました。

そこから徐々に普通の会話ができるようになった気がします。

おしゃべり好きの女子ですので
今は、くだらない会話も楽しめるようになりました。

元々性格や趣味も似ているので
話も合うんですよね〜。

というわけで、
我が家の反抗期を抜けるきっかけをくれた出来事は
「宿題の直しをしない」
ということでした(笑)

こんな些細なことがきっかけになって
全てが良い方向に向かうんですね。
本当に疲れ果てた末の妥協案だったのですが。

反抗期の色々なタイプは話
聞いてみたいですね〜。

引きこもりタイプとか、無視タイプとか
きっといますよね!

そういうパターンの抜けるきっかけはなんなんですかね!?

色々な話、お待ちしております。


では、洗濯をします。
また明日!

いいなと思ったら応援しよう!

さいとう
子育て支援の活動を広げていきたいと思っています。 未来の世代に関わる活動に使わせていただきます!