【近況報告】予備試験の短答式試験の結果

 何事も無駄にはならない。


かどうかは僕にはわからないが、一応、修士論文まで書いた社会学が妙なところで役立った。
 先日、司法試験予備試験の短答式試験の結果が発表された。おかげさまで、何とか合格することができた。
 あまり司法試験制度について明るくない人のために簡単に説明しよう。司法試験を受けるためには受験資格を得る必要があるのだが、その資格を得るためには2つのルートがある。1つがロースクール。もう1つが予備試験である。ロースクールを修了するか、予備試験に合格すると、司法試験を受験することができるようになるというわけだ。そして、予備試験は2段階の試験になっていて、短答式試験→論文式試験という流れになっている。国立大学の受験制度と相似していて、短答式試験に合格すると、めでたく論文式試験を受けることができる。
 僕が今回合格したと言っているのは、この短答式試験のことである。

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僕の日々の記録です。

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