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ホンダ シビック

今回は、趣味でもある車の話を。

学生時代を振り返ると、車に全く興味がなかったにも関わらず、なぜが雰囲気でPlayStationのグランツーリスモ2を購入。

単なるレースゲームではなく、当時の技術で再現されたリアルな車の挙動。
当時知っていた車といえば、日産のスカイラインGT-R(R34)くらいだったのに。
攻略本は、車の基礎的な解説書。
そこから車にどハマり。

大学時代、地元の友人が、ホンダインテグラ(DC2、si-VTEC、丸目)に乗っていた影響もあり、ホンダファンに。

比較的、実家がツインリンクもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1)が近かったこともあり、たまにレース観戦等々に。

友人から誘われ、コースを試乗する機会があり、せっかくだからホンダNSX(NA1、グレード不明)に申込。当日は小雨、ウエットコンディションで、直前にクラッシュする車も。
そんなコンディション、ダウンヒルストレートを180キロオーバでも安定していた。

そんな経験を経て、社会人1年目に中古で念願のホンダシビック(E-EG6 SiR-Ⅱ)を購入。
(同じ車を今買おうとすると、そもそも数が少なく、何倍するやら…良い時代でした。)
乗って早々、飛び石の傷からフロントガラスにヒビが入るトラブルもありつつ、排気系、足回り等々、ストリート仕様のライトチューンで、街乗りからワインディングまで楽しんでいた。

シビックに乗ると、いつかはTYPE-Rに乗りたくなる。
初代シビックTYPE-Rは希少で、値崩れせず、当時はそこそこの程度でも、新車当時と変わらず200万円前後。(今は、その1.5倍〜に)
定期的に中古車を見ていたところ、最終型で程度が良いのが。
当時は、新型(FD2)が出た頃で、乗り換えもあってか、程度の良いものが多少出回っていたのか。
今買うしかないと思い、現物見た日に即決。
念願のシビックTYPE-R(GF-EK9)オーナーに。


前オーナーが、無限のサイレンサーを付けていたので、特にいじらず、ほぼノーマルで乗りつっけました。
メーカー純正チューニングカー。気持ちよくレブリミットまで吹け上がるエンジン(B16B)、軽量な車体。
こんな車に出会えることは二度とないでしょう。

悔しいことは、この車が盗難に遭い、予期せぬ別れを迎えることに。

6万キロで購入、15万キロまで到達し、まだまだこれからと思って、ブレーキのオーバーホールを終えた直後のこと。犯人は逮捕されるも、車体は行方不明のまま。

次車を探さないことには生活もできず。
MTが、絶滅寸前の時代に何に乗るか。

TOYOTA 86、GRヤリス
SUBARU BRZ
MAZDA ロードスター(ND)

…好みは、ライトウエイトスポーツ、ハッチバック

SUZUKI SWIFT Sports(ZC33S)
YouTubeで見てみると、名だたるモータージャーナリストがベタ褒め。

先代のNA、1.6リッターからダウンサイジングのターボエンジンK14C。車重は970キロ(MT)ワイドトレッドで3ナンバー。

とりあえず、近所のディーラーに試乗を申込。
乗り出した瞬間の印象は「低速トルクが太くて乗りやすい!」
軽量な車体とK14Cの組み合わせにどハマり!
残念だったことと言えば、レブリミット。
ホンダVTECエンジンと比べてはいけないものの、やはり、VTECに切り替わり高回転まで一気にふけ上がる高揚感は忘れられない…

悩んだ結果、ZC33Sに。

今だに、シビックTYPE-Rへの未練はあるものの。中古車は高騰。現行は公道では持て余すスペックに。

いつかはホンダに戻りたいものの、乗りたい(乗れる)車がない…

時代はエコカー。ガソリンエンジンもいつまで乗れるのか。ホンダは方針転換。
エンジンのホンダ(本田技研工業)なのでは?
と思いつつも、時代の流れもある。

そんな時に、現行シビックにRSが。

流石はホンダ👍

今の時代に、こんな車を出してくれるとは。
やっぱりいつかは、ホンダに。

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