ボカロPの歌詞に近似やつながりを感じたりすること 米津玄師、ピノキオピー、wowaka、れるりり、OSTER project、Mitchie M、のぼる↑、古川本舗、HAMO
今日も皆さんやりたくないことばかりやってますか?
皆まで言わないでくれ大体が絵に描いた餅
※全文敬称略
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100年後だと生きてそうだから人生100年時代生きてるかもだから確実に何もかも変わってる千年後まで飛ぶのは明石家さんまが浮気芸人にやったのが1回だけって弁明するくらいなら100回とか言った方が面白いって説教するのとなんか通じるところがありません?ない?そうか…
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ひまわり2020/08/05とwowaka
転がるように線を貫いて→ローリンガール
散弾銃をぶち抜け→アンハッピーリフレイン
その姿がいつだって僕を映し出していた→wowakaそのもの?
日陰に咲いたひまわりが今も海を見つめてる→海と山椒魚の歌詞の「二人で植えたひまわりはとうに枯れ果ててしまった」
wowakaが死去したのは2019/04/05
2017/07/21の砂の惑星の歌詞中さまざまなボカロ曲を想起させるフレーズの羅列の部分にてwowakaだけ2曲分紹介されているように感じる
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アンハッピーリフレイン2011/05/02
三十九秒は歌い始めの秒数と一致するように感じるからそういうことなのかな
四十秒でないのは普通にミクってことなのかもだが
三十九秒単位加算し続けてみるとちょうど二番が始まるのかなと思ったが二番の歌い出し自体は2:02なのよな
それとも曲の繰り返し自体を言ってる?
わかんねぇ
他人の「解釈」なんて読みたかねーし
ところでこういう曲も時間を意識させる歌詞はピノキオピーのすろぉもぉしょんで「この曲は今一分とちょっと」とか思い出すな
最近だと「余命2:30」
しっかし、「何度時間を」とせず「何度の時間を」とするのがいい感じに引っかかり力を生み出せるけれど意外に思いつけない捻りと感じる
含蓄があったらそれはまあ的外れなんだけどこれもまあ率直な感想だからね
他人の解釈を読んでからさも自分でそれに気づいたかのようにオウムの真似事はしたくないし
当時はわたしの持病の一つである懐古厨の一環としてダンスホールより後の曲は追ってなかったから知らなかったけど今読むとめちゃくちゃ歌詞が重たいな
曲を作り続ける苦しみというか葛藤というかそういうものが感じられる
こっちからすりゃその人気はラッキーでハッピーに見えるけど彼からすればアンハッピーだったのか
米津玄師のUndercoverやらピノキオピーの余命2:30を見ても夢を叶えることが決して必ずしもハッピーとは限らない感じがするしな
イチローも「こんなもんか」とか「達成感があるかというと疑問なので」みたいなこと言ってるしそんなもんなのかな
辿り着くまでは苦痛でたどり着いた後も先も苦痛なのか
LOSERはファンへの迎合ではなく実際の感情なのかね
cosMoが「履かせて貰った奇跡の下駄にて自分を過大に誤り誇って現実はもっと矮小無価値な無意味なラクガキなのにね」とか言っとったのも思い出す
Minecraftの作者もMicrosoftにMinecraftを売った後しばしノイローゼ気味になってように見えるしな
じきに慣れるという話がその中であったけど
なんかDJやりたくなってきた!
ミーム的繋がりや近似からセトリを考えるのは楽しそう
んでもVOCは「色んな曲を聴く」のに抵抗感あるからやっぱやりたくねーわ
クリエイターでいたいよね
そこにどんなに他者評価上の価値がなくても
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神っぽいな
神のバーゲンセールという言葉は2chで0年代に匿名が生み出した言葉
少し話題になったが今日まで忘れられていた
20年代にそれを再降臨させそれが流行るくらいその風潮には普遍性があった
まあ毎回キャラデザしてるそのビジュアルのセンスの力もあるだろう
手軽で最上級的褒め言葉として神を使う日本人にはつまるところ神への信仰がなく
神は死んだという有名な言葉や人生のネタバレが死ぬとか愛のネタバレが別れという歌詞に繋がる
それを最初に持ってきてるから掴みがバッチリ
初音ミクのパラメータをどう弄りどのようなエフェクターをかけたら「ピノキオピーの初音ミク」の声になるのかはマジで興味があります!
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関係ないけど米津玄師一時期ビースターズの主人公と同じポーズ取ってる写真使ってたのはなんだったの?作者と対談してんのは知ってんだけどさ。
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またまた関係ないけど米津玄師の卒業アルバムだかの写真が寝癖頭なんだよね
藤井聡太も寝癖頭だったけど
やっぱり天才は寝癖頭なの?
それともそういうキャラ作りなの?
気になる
天才はそんなことに頓着しない周りの目を気にしないという仮説は立てられるよ
けれど米津玄師の歌詞を見てるとめっちゃ人の目気にする人でもあるように感じられる
そういう一次情報的実感がなくああいった歌詞を書けるなら想像力というか憑依力がもうほんと半端ないよねって話になってそれもそれで凄いけどさ
TEENAGE RIOTのCメロとか見る限りは大分「恥辱」とかを感じてたっぽいしナイバーナインでは「恥ずかしいくらい生きてた」って言ってるしなんか最近は「恥ずかしくってしょうがねえ」ってタイトルの曲も出してたみたいだし
それに関しては歌詞をあんまみたくないから一番をちょろっと流し読みした感じちょっと違う感じっぽいけど
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彼らは「みんながなんとなく感じてることを掬い取り巧みに言語化してみせるプロ」だと思ってる
わたしは彼らを尊敬しているし愛しているが嫉妬心から憎らしさも秘めているのが正直なところ
彼らの新曲を聴くことは喜びである以上に苦痛であり打ちのめされしばらく動けなくなる
わたしが幼い純粋な消費者であった十何年も前から彼らはそんなことをやり続けているのだから勝てるわけなんかないし勝ち負けの話ではないのだけれど
まあ羨ましいよね
作詞作曲で生きていけるって
めちゃくちゃプレッシャーな気もするけど
羨ましい
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歌の棲む家 〜メゾン初音〜
作詞:Mitchie M 作曲:OSTER project
という旧いボカロオタクを殺すコラボ曲
歌詞の内容も旧いボカロオタクを殺す内容
泣いてまうやろ〜
でこれと
ピノキオピーか米津玄師のなんかの曲にも近似があったんじゃがまあ思い出せへん
思い出したら書くわほなな
しっかしこういう曲って
当時を知ってる人
知らない人
当時作ってたけどうだつが上がらなかった人
当時作ってて今もボカロで人気な人
当時作ってて今はボカロ外で人気な人
当時作ってて今は消えちゃった人
自分がどの立場であるかでそれぞれに専用の受け取り方があって全てを味わうことができないというのがなんというかすごい味わい深い気がする
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関係ないどう
ゆよゆっぺはどこいったん?
って即興作詞でかつて書きかけてから調べた
何年も前にデビューのインタビューを読んだのは覚えてる
Gerberaもよく覚えてる何故か
一年前に一曲あげてまた音沙汰ないなってたらしい
つい先月新曲出した様子
はえ〜
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関係ないけど
モノクロ・ブルースカイって曲が当時好きで
まあ今でも想起率が高い曲なんだけど2020/10にリメイクされてるのがなんかちょっと嬉しかった
あれこれ前に話しましたっけ?
んでその作者ののぼる↑が「ゼロになって」って曲を2022/04に上げてるようでゼロになってといえばピノキオピーの「ゼロ」が2019/03に上がってるしのぼる↑のタイトルの付け方が途中からピノキオピー同様の「曲名 / 歌手名」になってるのでこれは影響なんじゃねえかなと睨む。
ちなボクは「ゼロになりたい」という歌詞を2018/10あたりに書いてるからボクが一番早いな!
まあボクはその誰にも及ばない零細だけどな!
氷菓の夕べには骸に回思い出す
だって期待なんかしたくないじゃん
わたしゃ負けを認めることが一番嫌いなんだ
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関係ないけど
古川本舗もAliceとかpiano lesson大好きなので何してるか気になったら今はYouTubeで活動している様子
元気そうでよかったや
ところでpiano lessonのサビが一作詞する者からみるとやばい構成だから紹介する
「また僕らは愛をそう歌う」
これなんだけどやけにスムーズに歌えるんだよね
多分母音のせいで母音に着目するとこれは
「aaouaaaioouuau」になるんだよね
めっちゃア
オとアは口の形が近いしウも近い
エが一切含まれずイが一つしかない
故に引っかかりがなく発音しやすい
特に「〜は」からの「愛を」は
「わーいを」と言えるから
まあこれ自体はよくあるやり口だと思うけどさ
よくあるのはセンテンスの歌い終わりと次のセンテンスの歌い始めの母音を一致させることで突っ掛かりなく連続できるようにした歌詞な
ちょっといますぐパッとは例示できないけどボカロに限らず割とよくあるねそれは
まあいいや
どうもね
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関係ないけど
HAMOってボカロPの曲がほぼ全曲好きだったしヘビロテしてた
でも全曲消していなくなったんよこの人
わたしは音源を持ってるけどそれが消えたらもう聞けないわけさね
こわ
白い壁と黒い空と終わらない夢
とか大好きだった
ガラスが割れるような音とかサンプリングされててね
音も歌詞も大分響いたね
メンヘラだからね
一番好きだったのはインストでとある夕暮れの青を思わせる曲
本当に好き
タイトルはあえて言わない
静かに始まって静かに終わる曲だよ
ピアノメインじゃないやつね
ピアノメインのやつも好きだけどそっちは秋の湖畔ってイメージでまた違った雰囲気
あーまた聴きたくなってきた
調べるとDeemoなどに楽曲提供をしているMiliというグループでYamato Kasai名義で活動している様子
うっひょーうれしー音楽自体をやめたわけじゃなかったんですね
言われてみればDeemoの雰囲気とクッソ相性良さそう
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関係ないけど
ねこぼーろも好きだった
戯言スピーカーで知って浸って
空音サイレンサで静かに沈んで
樂壇で激しく引き裂かれたと思ったら
ライアで殺された
去年投稿した曲が30万再生いってんの
昨今のニコニコでその再生数はすげえなって
今はササノマリイ名義なのねー
関係あるけど
樂壇と米津玄師の演劇テレプシコーラは脳内でかなり類似してるとの判定がなされている2曲なのをここに付け加えておきます
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あ
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ぱ
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ん
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ん
ば
ん
ぱ
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ボクがだれなのか分かる人物にはわかる記事を書いてしまう愚かさを未来のボクは後悔するのかな
痛々しくなきゃ生きれないや
みんなと違うからね