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山小屋のエントツ修理
2018/5/4 Friday
GWに仲間と小屋に行きました。
いつもの焚火三昧&呑んだくれですが、今回は壊れたエントツを修理することにしました。
小屋のある場所は、2メートルぐらい雪が積もる豪雪地帯です。
屋根は自然に雪が落ちる傾斜ですが、一度落ち切らない雪が觔斗雲のごとく残ってしまい、屋根の一部が押しつぶされました。
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小屋から突き出ているエントツは雪の格好の餌食です。
基本的には縦長のエントツに雪は積もらないのでしょうが、ちょっとでも着雪するとあっという間に落とされ押しつぶされます。短くしたり無くてもいいと思う人もいるかもしれませんが、薪ストーブにはこの長いエントツ効果が欠かせません。
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今回は男手4人あるので、里で買ってきたエントツを早速取り付けます。
ハシゴ登って付ける人、ハシゴ押さえる人、下から部材渡す人、現場監督の人。私が一番の年長者ですが、何故か登って付ける人、老い先短いですから(笑) 5mのハシゴを目いっぱい使って作業終了。
壁に固定するステーが曲がってて、やや左に傾いているので、
オブジェ「11時59分」と名付けられました。
「11時59分」効果でストーブの炎も快調です。
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後は、いつもの焚火三昧&呑んだくれです。
仲間の娘たちと小屋の周りのコゴミを摘んだり、裏山でコシアブラを採ったり、最近定番の串焼きでずらりと揃えた美味い酒を飲み倒してやりましたわ。自分も倒れましたけどね(笑)
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