【5月VTuberデビュー】第3期Σリーグエントリー・白石太陽【育成枠】
※2024/04/19 追記 「コンテンツクリエイター」エリアに、別リーグのオーダー紹介動画(自作)を追加しました。
ついこの前じゃすりーぐドラフトに受かって浮かれてた人が今度はΣリーグにもエントリーしちゃう系の記事です。
じゃすりーぐエントリー時のアピール記事と重複する内容も多く盛り込んだので、過去記事を読まずにこちらで完結できるようになっています。
逆に過去記事からお読みいただいている方には少々退屈でもありますが、諸々更新点、表現改善した部分はあります。末尾に記したΣリーグへの志望理由は完全に新規要素なので、そこだけでもチェックしていただければ幸いです。
アピール内容を自信のある順に列挙
魂天:麻雀実況力
麻雀 VTuber 界の日○辰○さんを目指しています。実況としてお仕事の声がかかるレベルのアピールができるように、応援配信を盛り上げます。
もちろん、登板のない日には公式実況にお呼びいただければ泣いて喜びます。決してリスナーを後悔させません。
ここに自信を持ったきっかけは二点。一点目は、身内の私設リーグで抜きんでた実況力を買われたこと。
そしてもう一点は、個人的に制作してきたニコマスで自分の声を当てた競馬実況を経験したこと。(↓11分16秒からご覧ください!)
これは「雀聖2~1:コンテンツクリエイター」の内容と一部重なり、動画制作、脚本(実況内容はレース展開に合わせて自作しました)のスキルも併せてご確認いただけます。
それ以前から舞台演劇を中心に演技経験は豊富にあります。また前述の動画の通り生来滑舌が非常によく(レース終了まで2分余りを一発撮り・所要テイク数は「3」でした。わかる人が見ればわかる数字です)、声も良く通るタイプです。VTuber としての活動領域も麻雀のみならず声優・歌の方面に拡げていきます。
雀聖3:チームの精神的支柱
実年齢44歳、社会人経験16年(年齢比だと微妙に短い理由は後述)。
前半は IT エンジニアとして、後半は主に人事として、そのほとんど(14年半)を一社で経験。
最も転用できるスキルは「人を見る目」「人に寄り添う」「相談に乗る」あたりで、一言で言えばカウンセラー的な役割です。MBTI 診断では「INFJ」タイプでした。
社員7名の立ち上げ期から約300名体制にまで成長する中で、社員の大半を占める IT エンジニアの、およそ半分の採用と、ほとんど全員の研修に関わりました。特に研修は自分が主担当で、担当を増やす際には研修の勘所を教える側でもありました。特に中途入社のエンジニアに「この会社に入ってよかった」と言ってもらえることが私の喜びでした。
麻雀は教わる側ですが、それ以外のお悩み事があれば、お力になれます。リーグ開催は約半年と結構長い期間なので、お役立ちできることもあるかと。
雀聖2~1:コンテンツクリエイター
出来ることを列挙します。
作曲・作詞
声優・アナウンサー・ボーカル
文章・脚本
動画・サムネイル
多いな?
まず、作曲・作詞については、26歳までそっちが本業でした。
ただしほとんど稼げなかったのと、その理由が「自分&チームのマネジメントを仕組み化できなかったため」なので、社会人経験にはカウントしていません。年数が微妙に短いのはそのためです。
十数年のブランクを経て、現在作曲スキルのリハビリ中です。
理想の状態には程遠くて恥ずかしいのですが、去年作った比較的マシな作品を掲載しておきます。
なお、動画も自作ですが出てくる女性キャラクターは当然自作ではないのと、この時期の動画制作力は今と較べて低い点はご了承ください。
列挙したうち最後の一枚は、自作動画です。別の私設リーグである「じゃすりーぐ」の各節ごとに登板する選手が決まったら、中身を差し替えながら毎回アップしていくものです。(ご覧の通り、なんとそちらでは、開幕節から私の連闘です……!)
当然、Σリーグに採用いただければ、そのときのチームに合わせたフォーマットで動画を作り、毎節アップします。実はこれが一番リーダーにとって魅力的な案件かもしれない。
雀豪2:雀力
やっと麻雀の話が出てきました。おまえは麻雀のリーグに応募するのにそれでいいのか。
安定段位は豪2そのものです。実際の段位は、ストレートに豪1に上がり、以後豪2→豪1→豪2→豪1→豪2(いまここ)です。よく言われる豪・傑ルーパーの半歩上、玉の間の平均スタッツを出す人が位置する豪1~2ルーパーです。最高段位が豪2 であるため、今回は育成枠でのエントリーです。
数字から分かる雀風は、ありません。語弊があるので言い直すと、全ての指標が玉の間の平均値に近似しています。これは意図通りです。麻雀を学ぶことに対して謙虚に取り組み、上級者のアドバイスを真摯に受け入れ、一方で時に忌憚なく意見し、実力を高めるために努力することの証明です。
「俺はとにかく立直を打つんだ」とか、「麻雀は手数。誰より副露して和了率を高める」とか、「鉄壁のディフェンスで負けない麻雀に特化する」とか、今の実力で言うには十年早い。自分の雀風とはこだわりから始まるものではなく、振り返れば身についていると実感するもの。それを見つけるのは魂天になってからで十分です。
現在は VTuber デビュー準備にやや忙殺されており打数が一時的に減っていますが、本来鬼打ち出来るタイプです。じゃすりーぐでは三麻の実力が重視されるため、三麻段位戦をドラフト当日までの3週間で半荘342本打ち、初心1→雀豪2 まで駆け上がりました。この意欲と成長力がドラフトでの採用につながった面はあると思います。
今後しばらくは三麻四麻の両方を打っていくことになりますが、それでも先に上げた画像からドラフト当日までには段位ポイントが大きく変化していたりするかもしれません。上方向か下方向かは知らない。
雀豪1:自分視点配信力
ポテンシャルの限界は麻雀実況力に等しいと思っており、伸びしろはあると信じています……が、現状の実力はこの程度です。
VTuber モデリングの完成前ですが、配信の練習のために一度、枠をとって実験してみました。
音質が終わってる点は内部チェックにより解決したので、次回からはクリアになります。本当にこれがただの練習配信で良かった。
それを除いても、麻雀の局面変化に合わせて1時間ずっと話し続けることの難しさを痛感しました。人の麻雀を見ている分には出来るけど、自分が次にどう打つかを考えながら、そのマルチタスクが現時点では苦手です。というか、もともと集中力が高い代わりに完全なシングルタスク人間なので、コツをつかむにはもっと数をこなして慣れなければならない。ドラフトまでにまた練習枠は何度か取ってみます。
なぜΣリーグに出たいのか
じゃすりーぐの出場が決定した時点で、Σリーグも出るとなると週4回はリーグ戦になります。麻雀以外の活動を一切しないならそれでよいのですが、音楽・声などの活動も考えると、正直なところちょっと負担になりそうで、リーグの掛け持ちに二の足を踏みそうになっていました。
それでもエントリーを決めたのは、対象がΣリーグだから、です。では、なぜΣリーグに出たいのか。
○○○○をこの手で倒したい
当初、私にとって麻雀 VTuber とは、神域リーグに出場するような超メジャーな配信者のことを指し、自分が直接かかわるのは難しい場所にいるイメージでした。
あるとき段位戦を打っていて、時折 VTuber の方々と同卓することに気づきました。配信にご挨拶に出向いたらコメントを拾って丁寧に返してくださり、こんなにたくさんの人が配信しているのだな、と。
その中で私にもいわゆる「推し」が出来ました。その人はΣリーグに出場しており、応援配信に日参しては「どんなコメントを打てば楽しんでもらえるだろう」と考えを巡らせながら……次第に、チームの勝利を心から願うようになりました。
そのチームはレギュラーシーズンを順調に通過し、セミファイナルで苦戦しながらもなんとか勝ち抜け、ファイナルでは圧倒的首位を走るチームに唯一食らいつく存在でした。
育成枠で入団していた私の推しも、最終登板では他チームの一線級を相手にチームメイトとリスナーを唸らせる完璧な内容で名勝負を演じ、ファイナル最終日の開始時点まで現実的に優勝の目がある熱戦を走り切りました。
それだけに……それだけに、チームが優勝を逃したことを、選手と一緒に悔しがり、またその健闘に惜しみない拍手を送ったのでした。
Σリーグ第3期へのエントリーを決めたのは、優勝チームのメンバーが全員残留する報を目にした時でした。そして目標は3連覇、向こう10年破られない記録を打ち立てたい、とも。
この手でそれを止めたい。ななないを倒すのは俺だ。
皆さんと一緒に戦える日を心待ちにしています。
長文をお読みいただき、ありがとうございました。