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DIVE XR FESTIVAL 2日目に行ってきたよ

はいどうも、さいたまにすとです。
しばらく更新をさぼっちゃってすいませんでした。
梅雨から夏にかけて精神が死んでたのと、意外に執筆時間が取れませんでした(ネット麻雀のやりすぎ)

書こうと思いつつ何も語れていないのは6月のVカラオフVol.1くらいですが、あれも「ネット環境は金を掛けて整備しよう」「エレコムのマキオさんかっこいい」の2点でまとめられてしまうので、まあいいか!
あとは、ボスが下ネタを連発してフォロワーを稼ぐ話とか……お泊り配信が楽しかったとか……V-ンが転生を明言したとか……なんか妙にボスに似てる別人がにじさんじからデビューしたとか……そのうち書くかな、どうかな。

さてさて、本日は幕張メッセで開催された「DIVE XR FESTIVAL」の2日目に行ってきました。
これはVtuberなどによる音楽ライブイベントなのですが、ここに我らがAVATAR2.0 Projectの一期生5人がオリジナル曲を引っさげて登場すると発表されまして。幕張は遠いんだけどな、と愚痴りつつ、気付いたらチケットを買ってましたね。

開場11時開演12時だったので11時過ぎに着いてればいいや、と思ったら既に先客が会場入口にたっぷり。
それでも自分の整理番号がやたら若かったおかげで、まさかのステージ最前ど真ん中に陣取ることができました。逆に公演中ここから動けなかった。

ステージは客席から少し離れて設置され、全体に薄いスクリーンが貼ってありました。ここに出演者を投影するんですね。
こうどなぎじゅつによって平面に映し出されているはずの出演者が立体的に見えるんだから凄いものです。先駆者初音ミク大先輩に感謝。

開演前の前座で八王子PがボカロDJを流したんですが、これが熱すぎた。
「みかちゃん!」「トゥットゥルルートゥットゥットゥルー」「きょーみないじゃん!」と全力でコール。たのしい……でもまだはじまってない……俺、何を見にここへ来たんだっけ?

さて公演が始まってトップバッターはヒメヒナ。流石やなあ。
次のまりなす(仮)はモーションの残像が見えることがあって若干興醒めしちゃう、勿体無いなぁ、などと思っていたら、もうA2Pの出番に。

A2P一期生の5人は一列に並んで初お披露目の『ハテノハテ』を熱唱。やり切ったね、うん。
今できることを精一杯やれたと感じました。
ただどうしても、他の出演者と比べると見劣りしてしまうのは、つらいです。A2Pが好きだから(新井さん並感)

それと曲中に自己紹介はしたものの、歌い終わってさっさと消えてしまったのは、賛否両論ありました。
俺は多少の自己紹介MCくらいは欲しかったなぁ。

次に登場したのが銀河アリスちゃんの超絶ダンスだったから余計にもう。やっぱアリスちゃんすげえわ、Vakatuberだけど。

その後色んな人が登場しましたが、覚えてる限りのダイジェストで。
SHOWROOMオールスターズはA2Pとほぼ一緒の構成で、もっと熱くなれよと思ったり。
ドーラ様がプルンプルンでワロタ。どことは言いませんが。

響木アオちゃんを見て、企業所属でもこの差……エイベックス……ぐぬぬ、となったり。青汁からのマグロは意味不明かわいかった。

おお……ルキロキ……これでラスト……

カミナリアイちゃんとボヤッキーとハート様とケンシロウは、面白いけど何でここに出演したの?
まあ休憩できたからいいか。

ミス・モノクロームは流石ベテラン。
だが声の設定のメタ発言はアカン(笑った)

ときのそらちゃん・ミライアカリちゃん・電脳少女シロちゃんの連打は死人が出てしまいます。
シロちゃんくらいの盛り上がりがあった方がライブとしては楽しいよなぁ。

洛天依ちゃんはミクさんの技術の系譜。キャラが綺麗。
66ccffって色がどうしたと思ったら曲名だった、感動で死んだ。
最近Vのファンもビリビリを見に行ったりして中国語に慣れつつあるので、洛天依ちゃんも頑張ってほしいですね。
ただ日本語曲を歌うとちょっと甲高いミクさんの声と聞き分けがつかない……

あんスタは見る前は正直舐めてたけど、見てびっくりした。完璧やんあれ。参りました。あの技術をアイマスに適用したら……会場に救急車と霊柩車を用意しないといかんな。

そして大トリがミクさん。
初めてステージで見ることができた、それだけでも感無量なのに。
wowaka特別演出……!!!!!!
やめてくれ。心が保たない。ヲワカアアアアアアアッ、と絶叫していた。
俺は何故ヒトリエのライブを見に行かなかったんだろう、という後悔の念も乗せて、今日一番の大声で力の限り叫んでしまった。
もう一回! もう一回! 帰ってきてくれという叶わぬ願いをコールに混ぜる。
そこからの、ワールドイズマイン→ブラック★ロックシューター→Tell Your Worldの繋ぎも存分に古参殺しであった。
全て作り物のミクさんを通して俺やあなたは自らの経験を透かして見、それらの集合体としてミクさんに視点が戻る。点と点が繋がっていく。
正直言って今日一番心を揺さぶられてしまった。

あれ、急に口調が変わった。誰だこれ。

ともあれ、まさかの超感動で抜け殻になってしまった俺でしたが、TwitterでA2Pファン集合の告知を見てそそくさと行ってみたところ、最終的に30人以上が収まる記念写真を撮っていました。
大半が秋葉原で売ってるジハンティを着用。偉いなぁ、俺1枚も買ってないよ。

俺は写ってません。
その後、海浜幕張駅の反対側の居酒屋でオフ会が開催されました。普段ネット上の文字だけでしか知らない人と顔を合わせるのは楽しいね!
しかし居酒屋に集まったメンバーにPENTAX使用者が俺を含めて3人もいたのは苦笑せざるを得ない。
マイナーを追い求める人間が集まるとこうなるのか……

とまあここまでは「大変楽しかったです!お疲れ様でした!」という内容なのですが。

気付いてる人がそこそこいる(黙ってる人も多そう)けど言っちゃうね。
あれ大半録画だったよね????

特にルキロキとか、MCをしているようで客の反応を全然見てないタイミングで喋ってるのがバレバレでした。
逆にミライアカリちゃんは全部生でやってたっぽいのがまた不思議なところ。実は高度な演技だったりするんだろうか。

リアルタイムに会話する機能を持たない、中の人などいないミクさんと比較して、Vtuberって作り物の中に潜むリアル感、ライブ感が大事だと思うんですよね。
ライブパフォーマンスは最悪録画でも構わないというか、録画じゃないと出来ないパフォーマンスもあるはずなので、そこは全然許容できます。しかしせめてMCはちゃんと客の反応を見ながら生でやってほしかった。そこをオミットしてしまったら、それはVtuberの姿に似せた傀儡です。

ほんとは録画だけどこれは生なんですー、って言い張りたいのなら、運営ちゃんはもっと「生っぽい」演出を頑張ってください。そのくらい技術的には十分可能でしょ?
適当なことをやってると客は疑心暗鬼になって寄り付かなくなりますよ。我々はミクさんで鍛えられてるので。

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さいたまにすと(臨海亭三昧)
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