埼玉のあの人に訊く「さいたま伝」Vol.19 大宮ソーセージを開発している串田哲也さん
この企画は、さいたまに愛憎ある方々に、その人にとっての「さいたま伝」を訊くものです。今回は社会福祉法人「独歩」理事長の串田哲也さんの登場!
どんなお仕事をしている?
さいたま市西区にある障がい福祉サービス事業を行っている会社「社会福祉法人 独歩」の理事長をしています。職業訓練と企業への人材紹介をメインとした障がい福祉サービスをしております。
そして、農福連携(障がい者の方が農業などの第一次産業に参画していく活動)のために、今週11/29(金)に「大宮ソーセージ」というブランドを立ち上げます。
埼玉県産の素材をソーセージの中に入れてつくっています。イチオシは「蜂蜜ソーセージ」です。蜂蜜の豊かな香りと、黒胡椒のアクセントが交わって、食べたことのない味に仕上がっています。
ハムやベーコンもつくっているので、ご興味ある方はこちらをご覧ください!
https://doppo.or.jp/giftshop ※2024/11/29公開予定
あなたのさいたま歴
東京に2年間くらい住んだ時期はありますが、それ以外の人生のすべて・36年間はさいたま市に住んでます。
全さいたま市民(約130万人)のなかで、「さいたま好き度ランキング」何位か
あー、1位ですかね。未来の子どもたちがこの地域で生きていけるように社会資源をつくっていく仕事をしているから、きっと1位と言っていいはずです(笑)
大宮派? 浦和派?
大宮でしょうね。
大宮で好きな場所・こと
特に大宮駅と氷川神社ですね。
大宮駅には愛着があるんです。旅行が好きなんですが、小さいときから、国内・海外といろんな場所へ連れて行ってくれた、自分にとっての玄関口の駅だからなのかもしれません。
氷川神社の風情は関東一だと思います。ちょっとマニアックなんですが、特に好きなのは祀られている神様です。
須佐之男命(すさのおのみこと)とその妻の櫛名田比売(クシナダヒメ。別名・稲田姫命)なんですが、八岐大蛇の神話が元々好きなので、この地を守ってくれているこの2人のことが好きです。
浦和の苦手なところ・ちょっと残念なところは?
浦和と名のつく駅が多いのは、わかりづらくて残念ですね(笑)
大宮のここが変!
浦和と比べると、老若男女みんな、大雑把な人間が多いところですかね…。大宮は商売の街なので、割と金儲けに一直線でていねいさに欠けているな、と感じるときがあります。自分もそういう側面があるときがあります(笑)
さいたまの何をトレーディングカードにしてほしい?
ぜひ、大宮ソーセージをカードにしてください!(笑)
トレーディングカードゲーム「さいたま伝」について一言!
大宮と浦和の地域が盛り上がるきっかけになるといいなと思います。
了