さいたま自己紹介ノート〜非モテ遍歴・髪の毛に悩まされた過去
皆さん、初めまして!!さいたまと申します!
これまでの人生、八方美人で、争い事を避け、目標もなくひたすら地味に生きて来ましたが、2021年6月、人生逆転を目指し、活動することを決めました。
逆転遍歴を記録する為に、ツイッターを本格的に始めましたが、ありがたいことにフォロワーが増え、コメントもいただくようになりました。
応援してくださる皆様に自分のことを知ってもらう為、今回、自己紹介ノートを作成することにしました。初めてのnoteにつき、分かりにくい文章かもしれませんが、最後まで読んでいただけると幸いです。
1.基本的なスペック
地方生まれ、地方育ち。
お見合いで結婚したクソ真面目な両親の元で育つ。幼少期より、親の言うことに絶対服従しており、遊びよりも勉強をしっかりやりなさいというタイプの親でした。地頭は良くないですが、宿題をしっかりやる子だったので、学校の成績は、中の上程度をキープし、それなりの高校、専門学校に進学し、上場企業に入社。一見、不自由していないように見えるが、親が真面目すぎるが故に、皆が経験するであろうゲーム、遊び、イベント事をやらせてもらえず、学校で段々孤立し、仲の良い友達は、極少数。
見た目は、癖毛、メガネ、一重、体毛濃い、ニキビ体質。さらに、20代後半より、若ハゲが進行し、育毛治療中。彼女出来たことがなく、30数年間、童貞。
2.学校で孤立し始める小学生時代
温厚で、怒ったりすることがなく、嫌なことされても嫌と言えない様な大人しい性格の子供でした。親から勉強をしっかりするよう教育されていたので、学校の授業をしっかり聞いて、宿題もきっちりやっていた為、地頭は良くないですが、中の上程度の成績はずっとキープしていました。人間関係はと言うと、如何せん人との対立を避け、本音を喋ることが苦手だったので、クラスメートと全く仲良くなることが出来ませんでした。周りの意見に同調するだけだったので、僕としゃべってもつまらなかったんですね。
また、家庭内では、「漫画、テレビゲーム禁止(一切買ってもらえず)」「テレビは1日30分まで」「21時には就寝」と言う地獄のルールがありました。なので、ゲームや流行っている音楽、バラエティー番組の話をされても、全く話題についていけませんでした。許された遊びは、外遊びだけだったので、唯一の遊び相手である弟と、キャッチボールをしたりしてました。クラスメートとは、学校にいる時は、あたり触りのない会話をしますが、本当に仲が良く友達と呼べる存在は一人もいませんでした。
3.ニキビ肌&メガネデビューした中学時代
小学生のころに皆が経験したであろうゲームやテレビの話が出来ない為、新しいクラスメートと何の話をすれば良いか分からない。さらに、思春期を迎え、自意識が強くなり、コミ症も発動させてしまい、相手から話しかけてもわなないと会話が出来な状態でした。
また、見た目にも変化が現れ始めます。目が悪くなるからと言う理由で、小学生時代に漫画、ゲームを一切やらせてもらえなかったにもかかわらず、親の遺伝で視力が落ち、メガネデビュー。顔面にはニキビが大量発生。さらにホルモンの影響かどうか不明ですが、癖毛が強烈になり、チリチリ頭になります。髪型をおしゃれにしたくても、髪を伸ばすと、鳥の巣のような有様となり、周りからいじられていた為、常に単発をキープしてました。(今では、ハゲに悩まされていますが、当時は、この癖毛にものすごく悩まされ、自分の髪質が本当に嫌いでした。生涯を通して、自分の髪の毛に悩まされております。)
この頃から、「顔がキモい」といじられる様になります。思春期の真っ只中で女の子に興味津々でしたが、誰かと付き合など、夢のまた夢でした。
さらに最悪だったのが、学年のイケてる男子グループリーダー(以下リーダーMとします。)と、同じクラス、同じ部活、また通っている塾も同じだったことです。リーダーMは特に理由がなくても、理不尽な因縁をつけて暴力を振るうような奴でした。また、流行りの服や、カバンを身につけているだけで、「その顔で調子に乗るな」と因縁をつけられていました。
女子に対するトラウマも発動してしまします。ある時、クラスメートの女の子から屋上に呼び出されました。どういった要件か知らされておらず、でも無視する訳にもいかず、時間通りに屋上へ。すると、その女の子が僕のことを好きだと告白してきたのです!僕は舞い上がりました!非モテの僕でも一人くらいは好きになってくれる子がいたのだと!ですが、喜びも束の間、「テッテレー」と物陰からリーダーMを含む男女数人が現れたのです。そう、その女の子の告白は嘘で、僕にドッキリを仕掛けて楽しんでいただけでした。僕は、いたたまれない気持ちでいっぱいになり、その場から逃げ出しました。
この事件の後、僕はリーダーM含む1軍メンバーから目を付けられないよう、地味に生きて行くことを決めました。陰キャラ街道を突き進むことになります。
4.何も青春することなく過ごした高校生時代
子供と大人の境目の高校時代。周りの同級生たちは恋をしたり、青春を謳歌する中、相変わらず自分の容姿に自信がなかった僕は、女子と会話すらまともに出来ません。見た目の変化としては、この辺から体毛が濃くなります。
(特に髭が濃いのです、、、)
容姿に自信がないため、話しかけられて迷惑じゃないかとか、陰で気持ち悪いと言われるのではないかなど、被害妄想ばかりしてしまいます。
さらに、最悪だったのは、中学の男子グループリーダーMと同じ高校に進学したことでした。リーダーM他、イケイケグループの目が気になり、自分の思うままの行動ができないまま学生生活を過ごしていました。教室では、常に一番前の席を希望し、黙々と授業を聞いていました。友達は数人いましたが、仲の良い友達と話している時に、イケイケメンバーに絡まれるのがウザくて、休み時間は一人で読書をしていました。皆が楽しんだであろう、イベント事の自分には苦痛でしかありませんでした。運動ができなかった僕は、体育際では当然、見せ場無し。他校との交流がある学園祭。彼氏彼女がいるメンバーは、デートを楽しみ、イケイケ男子たちは、女子との交流を楽しんでいたが、そういったことに一切無縁だった自分は、ひたすらクラスの出店の当番に。文化祭に関しては、高校1年の時は参加したが、苦痛すぎて2、3年生の時は出席すらしなかった。
5.専門学生時代
専門学校時代、アルバイトをし始めます。アルバイト先では、同年代はほぼおらず、40〜50代のおばちゃんたちがほとんど。仕事上、最低限の会話をしなければならず、アルバイト先でのおばちゃんたちとの会話する中で、女子との会話に徐々に慣れていった。(おばちゃんも一応、女WW)
6.社会人デビュー?
社会人となり、地元の企業に就職。ようやくリーダーMを始め、自分を知る人間がいない状態での生活が始まり、徐々に自分の素を開放できるようになる。社会人デビューというやつかもしれない。
また、入社時には成人を迎え、お酒を飲める年齢になっていた。幸いにも、お酒は人並み程度に飲む事が出来たので、お酒を通してコミュニケーションを取ることで、初対面の人でも、それなりに接する事ができた。だが、職場には、女性がゼロに近く、相変わらず、童貞の日々は続く。
7.街コン三昧の20代中盤
仕事ばかりの毎日が嫌で、何かを変えたくて、数少ない高校時代の友達と街コンへ行くことに。
これまで、合コンもしたことない自分であったが、合コンのイメージといえば、一気飲みのコールのような、イケイケな奴らがはしゃいでいるイメージであった。果たして自分は楽しめるのだろうか。。。そんな不安を抱えながら、なんとか参加を決意。いざ、始まってみると、バイト先のおばちゃんとの会話で免疫がついたせいか、それなりに会話する事ができる。
だが、イマイチ盛り上げる事ができない。仕事の話、趣味の話、出身地の話、当たり障りのない会話をただひたすら行ってタイムアップ。流れで連絡先を教えてくれる子はいるものの、連絡が続かない。進展がないが、他に女の子と関わる術がなく、何回も何度も街コンに通う日々が続く。
8.若ハゲに気づいた20代後半
街コン通いを続けるも、彼女ができない日々。ある時、自分の体の異変に気づく。
僕は、自分の顔がものすごく嫌で、中学生あたりから自分の顔を鏡で見ることを避け続けていました。そしてある時、たまたま気がついたのです。自分の髪の毛が薄くなり始めていることに。。。。
愕然としました。今までハゲの事など気にもした事がなかったからです。だって、まだ20代だったので。。。。
いや、これは本当にハゲているのか。いや、どう見てもハゲているよな。。。そんな自問自答の日々が続き、このままでは精神衛生上良くないと思い、地元の育毛サロンの無料体験を受けることに。
そこで診断された結果は「頭皮状態・ヘアサイクルに異常あり」でした。
この時の絶望感は、今でも覚えています。ただでさえ非モテで、つまらない人生を過ごしていたのに、さらに、髪の毛まで奪うのか。自分にとっては生きる気力を失う様な出来事でした。この時点では、幸いにも「時間を要すが、頭皮状態、ヘアサイクルの改善の余地あり」だったのですが、治療費が、また高額でした。。。
サロンに通うかどうか、非常に悩みましたが、ここでハゲてしまっては、一生女なんかできないと思い、サロンに通うことを決断しました。
9.育毛活動中の現在
育毛サロンの支払いは高額なため、これまでの様に飲みに行ったり、遊びに行ったりする事が出来ない様になります。自分磨きの為に自己投資をしているのに、楽しいことにお金を使う事ができない、、、。こんなことを続けて、良いのだろうかと何度も考えた事があります。また、支払いが辛くやめようと思ったことも何度もありましたが、ここで辞めてしまっては、今まで課金した部分が無駄になるという思いから、育毛活動を継続してきました。
そんなある時、「ぼくは愛を証明しようと思う。」という本を友達から勧められました。非モテサラリーマンが、ナンパの世界を知り、女遊びをしていく物語です。僕は衝撃を受けました。出会ってその日にセッ○スをするという事が成立している。こんなこんな世界に自分も行きたい。何より、ストリートナンパならお金をかけずに女の子を抱く事が出来るのではないか!この本がきっかけで、ナンパ界隈を知ることになりました。
10.最後に
ツイッターでナンパ師と呼ばれる方からの情報を収集し、女を抱くための活動中ですが、未だ童貞を卒業するという目標は達成されていません。
ですが、僕は必ず、目標を達成してみせます。
非モテ陰キャ、ハゲ、金なしのアラサーサラリーマンの人生逆転劇を皆様、楽しみにしていてください!