【配信者向け】小説系配信者にレイドします
Raidとは、自分の配信終了時に視聴者を他のライブ配信チャンネルに誘導して、少しお楽しみを加えつつ視聴者にそのチャンネルを紹介する方法です。
つまるところ、私の配信を見に来ているリスナーを、あなたの配信へ送り込みますよ、というのがレイド（Raid）です。
以下は私の配信について
平均同時接続数：２０人
チャンネル登録者数：1000人
概要：読書実況。作者向けに上達方法を伝える。
だいたいレイドで送り込めるのは、そのうち１０人くらいです。
リスナーの男女比は７：３ほどで全員が小説家や漫画原作者をしています。
今回は読書実況の配信者、またその横のつながりを増やしたい思いで記事を書きました。
読書実況とは何か
ゲーム実況の小説版、それが読書実況です。
配信画面の構成は人によって違いますが、私はこんな感じ。
ゲーム画面のところに小説本文を載せています。
私の場合は朗読せず、読みながら感想をひとりごつ感じです。
という感じで３６５日ほとんど読書実況の配信活動をしています。
夜９時から１時間ほどライブ配信中です。
▼私のチャンネルはコチラ
読書実況の広がり
まず、読書実況はどれくらい広がっているのでしょうか？
読書実況という名称に限らず、小説を読みながら感想をライブ実況する配信スタイルをしている方々を、以下にピックアップしてみました。
早乙女宵、天野蒼空、夜見ベルノ、みつなつ、桜桃-ｻｸﾗﾝﾎﾞ-、風和ふわ、たんげつ、水野酒魚。、あニキ、奏せいや、みつなつ、読み猫、くろひつじ、瘴気領域、サイと（2024/9/27現在）
だいたい15人ほどの方が読書実況をしているようです。
配信スタイルもさまざま。
▼読書実況者の傾向と募集時期について
読書実況を通して繋がろう
当然、読書実況をするには作品が必要です。
その作品をTwitter（現X）で募集し、たくさんの作者と知り合いましょう。
どの配信者も作者との繋がりを大事にしています。
読んだ小説の作者が常連リスナーになっていくのが読書実況です。
現に、私の配信もリスナー全員が小説家か漫画原作者です。
プロアマ混合で、現役作家の意見が出ます。
▼読書実況の始め方についてはコチラ
▼読書実況の伸ばし方についてはコチラ
読書実況を広げる試み
私のチャンネルでは新しい試みを始めました。
それが配信のアウトソーシングです。
私が配信をお休みしている間、同じ時間帯にリスナーを丸ごと伴って、読書実況をしていただく提携を、今年の春頃から結んでいます。
３ヶ月ほど経過し、現在の同時接続数は２０人ほどのようです。
配信内容が同じだからリスナー層がブレないのが良かったのだと思います。
▼瘴気領域さんの配信（毎週金曜21:00開始）
読書実況を（さらに）広げる試み
今年の夏からTwitchだけでなく、YouTubeへのレイドも始めました。
こちらは22:00以降に活動している小説系配信者が対象です。
まだ日が浅く、数字的な結果は出ていません。
ここからリスナーが定着していけば、安定した人数の配信になるでしょう。
これからも小説系の配信者へレイドする予定です。
アンテナを高くして配信へ顔を出していますが、知らない方もチラホラ。
なので、「我こそは！」という方がいたら気軽にご連絡くださいませ。
▼奏せいやさんの配信（不定期、公募勢特化）
おまけ｜読書実況だけでない小説系企画
物書きを応援する一環として、小説講座や勉強会を通年で開講しています。
年ごとにテーマが異なり、過去年の講座アーカイブはサブスク限定です。
2021年は「小説の文法」、「会話文の書き方」、「追放モノの書き方」など
2022年は「推敲のやり方」、「企画書の書き方」、「感想の書き方」など
2023年は「即興で小説を書く大会」、「140字小説の書き方」など
そして今年2024年は「逆引きトマホーク集」です。
トマホークとは配信上のスラングで、指摘をさします。
よくある指摘をまとめ、理由・改善方法をまとめていく企画です。
おわりに
このように私は物書きを応援する配信活動をしています。
あなたが小説好きな配信者でしたら、ぜひレイドさせてください。
ご連絡お待ちしております。
▼連絡先