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世界でいちばん大きな鳥、ダチョウ
夏の終わりが近づいている。そう思わせるほど、本日9月23日(土)の関東は涼しい一日でした。
急な肌寒さに、思わずスコティッシュフォールドを手招いては、ひざの上で丸くなってもらっておりました猫目です。みなさま。こんばんは。
みなさまは、本日、いかがお過ごしでしたしょうか?
もう暑くはならないのかなっと思ったのですが、否。天気予報を見たことろ来週末あたり、またしても30℃超えと予想されておりました。
9月。暦上ではとっくに秋ですが、まだまだ暑い日が続きそうです。先週だったか、猫目はひさしぶりに炎天下のなか屋外で過ごしておりました。自主制作団体の撮影を見学しにいったのですが、いやあ。
暑い。どうしてみんなはこんな暑さのなかでも平気で撮影をしていられるのだろうと不思議に思っていたところ、あることに気がつきました。
そう
みんな、好きなんですね。
ひたすらに撮影が、
役を演じることがダイスキなのです。
思えば、猫目も外で物語を書くときは気温その他、もろもろのことが気になることはありません。真冬に手がかじかみ、指が赤くなってはじめて「あ、寒い」と感じるくらいです(普段は、ほとんど室内で執筆をしますが稀にスイッチがはいります)。
あれも、たしか冬でした。
山羊とのコミュニケーションに全力を注いでいた猫目は、神奈川県相模原市にあるちいさな牧場をおとずれました。その名も「スマイルオーストリッチ」。ダチョウがメインの山羊もいる牧場です。
行ってきました、ダチョウ牧場
朝、ぼんやりした頭で山羊について考えていると、当然のように山羊に会いたくなりました猫目は、スマホで山羊がいる場所を探しはじめました。
ただ山羊がいる場所(動物園など)ではダメで、山羊と触れあうことができてかつ、山羊との距離が近いことが当時の条件でした。
そこで見つけたのがダチョウ牧場「スマイルオーストリッチ」さんでした。
よっしゃー!
山羊がおるーっ!
ということで、パジャマ姿だった猫目はすかさずお出かけ準備。時刻は午前11時。ダチョウ牧場の入場は午後3時までとのことでしたので、大急ぎで支度を終わらせ、出発します。
そして、到着しましたダチョウ牧場。
お出迎えしてくれたのは秋田犬のカイくん。あまりの可愛さに5分ほど戯れていた猫目はやらかしました。写真を撮るのをすっかり忘れてしまったんですね。戯れることに夢中で。
そんなわけでここにカイくんの写真はありません。が、とても懐っこいお犬様であったことはたしかです。
その後
スタッフさんによる数分間のレクチャーを受け、いよいよ、中へ。
ちなみに、入場料は大人1000円、お子さま500円で、時間内は好きなだけ動物たちと触れうことができます。最高です。
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ダチョウ牧場、入口付近。
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出ました!
いえ、居ました!
世界最大級の鳥、ダチョウです!
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ここでダチョウの特徴をすこしだけご紹介します。
ダチョウ
〇 体重 約100~130キロ
〇 体高 約2~3メートル
・アフリカの中部・南部に生息
・砂漠やサバンナなどで暮らしている
・飛ぶことのできない鳥
・(だが)時速50~60キロで走ることが可能
・雑食性で野生下では、果物や昆虫を食べている
・群れで生活
・世界最大の卵を産む(ニワトリの卵の30倍の大きさ)
・敵に襲われたときや、ヒナを守るために強力なキックをする(一蹴りで4トンの力が働くといわれている)
この世界最大級の鳥、ダチョウたちによって猫目はしばし、入口から柵の中へはいることが出来なかったわけですが(ものすごく懐っこく入口付近から移動しませんでした)、しばらくするとダチョウたちは興味を失ったのか、のしのしと去っていきました。
では、あらためて中へ!
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こちら「スマイルオーストリッチ」さんではその日の”おやつ”が用意されています。
本日のおやつは、こちら。
ジャジャーン!
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ブロッコリーでございます!
もちろん、猫目のではなく、ダチョウたち(山羊たち)のおやつです。
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やってくる、やってくる、複数のダチョウたち(そしてニワトリ)がブロッコリーを求めて小走りでつめ寄ってきます。
それにしても羽がふわふわ。風になびかれ、踊っております。
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牧場内を自由に(ほんとうに自由に)行き来するダチョウたち。あんど、ニワトリあんど山羊たち。はい、お目当ての山羊さん。
いらっしゃいました。
くつろいでおられます。
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ブロッコリーの食べかた
おやつとしてのブロッコリー。おもしろいことに、動物たちによって食べ方がちがうんですよね。当然かもしれませんが。
まずは、山羊。
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ひたすらに食べます。しかし、じつはこれでも選り好んでおりまして、おいしくないと感じた部分は無残にも地面に落とします。
つづいて、ダチョウです。
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さいごにニワトリ・・・
と思ったのですがニワトリさんは、ブロッコリーに興味がありませんようでしたので代わりに、こちらの動物さん。
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ウサギさんです。
食んでいますね。
一列に並んで。
お上品に。
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そうなんです。じつはこちらの牧場、ダチョウ牧場といいつつも
・山羊
・ニワトリ
・ウサギ
・孔雀
・ブタ
・秋田犬
と、さまざまな動物さんがいらっしゃるのです。そして、それらすべての動物さんと触れあい放題なのです。この時、猫目のほかに親子連れのお客さまがいらっしゃいました。
が、それはもう。
お子さん、大はしゃぎのご様子でして、猫目もいっしょにまぜていただきたいと思ったほどです(さすがに遠慮しておきましたが)。
それでは最後にこちらのお写真。
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ダチョウの足ーーーって、あれ。
これ
ダチョウの足じゃない。
ダチョウの足は特徴的で、指が2本なんです。
なのでこれは・・・(うーん・・・)
これはエミューの足かな? 混じっていたのかな、ダチョウと一緒に? と今さらになって若干困惑している猫目です。しばしお待ちを。あれれれ。
ちなみに、エミューはダチョウと同じく飛ばない鳥の一種です。
写真、ありました。こちらが2本指、ダチョウの足です。
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と、いうことですので(やや強引)
ダチョウ牧場「スマイルオーストリッチ」さんにて、心が満たされた猫目でした。山羊さんに会うことを目的に行ったのですが、他の動物とも触れあえることができてうれしかったです。
なにより、こちら「スマイルオーストリッチ」園長さんの動物たちに対する愛情が深く、山羊たちときたら、園長の姿が見えるがはやいかブロッコリーを口に(ブロッコリーは大事)すたこらさっさと猫目のもとを去って園長のあとを追うんですね。
ほんと、こういう牧場があるっていいなぁとしみじみ実感しましたところで本日のリポートを終わりにしたいと思います。
本日もさいごまでお付き合いいただきありがとうございました!
また、来週(土)もお会いできることを楽しみにしております!