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睡眠が一番大事 vol.2

こんにちは。セゾンテクノロジーで代表取締役 社長執行役員を務める葉山です。「世界中のデータをつなぎ、誰もがデータを活用できる社会を作る」というミッションのもとサステナビリティ経営を推進し、もっと人にやさしくもっと技術に強い会社を目指しています。

前回お話しした通り、ガーミンウォッチで睡眠状態を毎日チェックし、悪い時にはすぐに改善するよう努力していたので、睡眠には自信がありました。夕食は寝る2時間前までに済ませることを心掛け、週3回は30分以上の運動をするなど、睡眠に良いとされるものは積極的に取り入れてきました。それでも、寝起きの熟睡感が年々減り続けていると感じており、年を取るというのはこういうことなのかなと漠然と考えていました。そんな時に目に留まったのがS'UIMINというサービスでした。

S’UIMIN(スイミン)は、株式会社S’UIMIN提供する脳波計測デバイス「InSomnograf」 を装着して寝ることで、睡眠時の脳波が解析され約20の睡眠指標が算出されるものです。自宅のいつもの環境で、医療レベルの睡眠脳波を気軽に調べることができる点に興味を持ちました。

計測デバイスが自宅に届き計測を開始しました

S’UIMIのデバイスと利用説明書

装着はそんなに難しくないので、すぐに慣れました。朝起きて電源を切り機器を充電すると、公衆回線を通じてデータのアップロードがスタートします。データのアップロードが完了したあと、専用のページで簡易な質問に答えるとすぐに簡易結果を見ることが出来ます

以下は計測した5日のうち、2日分のデータです。

睡眠データ

前者は良いのですが後者は象眠社のライブに行き就寝時間が遅くなり、適切な睡眠量を確保できず睡眠スコアが落ちました。

【余談】
象眠社とはミュージシャンの小西遼が主宰するプロジェクトで、私が行ったライブには大好きな塩塚モエカ(羊文学)とTOMOOがゲストとして参加していました。その時の感想はXのこちらにて

結局、5日のうちこの1日以外の睡眠スコアは800前後で、普段ガーミンウォッチが示す結果とさほど変わらないし、デバイスを送り返してから2~3週間後に来る最終報告書も悪くないんだろうなあと考えていました。

そして、約2週間後、最終報告書が来ました。
最終報告書も簡易結果を確認した専用ページに届きます。結果はD(すぐに病院へ行きなさい)でした。次回はなぜ結果がDだったのかについてお話したいと思います。

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