睡眠が一番大事 vol.3
こんにちは。セゾンテクノロジーで代表取締役 社長執行役員を務める葉山です。「世界中のデータをつなぎ、誰もがデータを活用できる社会を作る」というミッションのもとサステナビリティ経営を推進し、もっと人にやさしくもっと技術に強い会社を目指しています。
S’UIMINの結果レポートが届きました。レポートは15ページにわたる詳細なもので、前回お話した通り、私の総合評価はまさかの「D(すぐに病院に行きなさい)」でした。
ご覧の通り、5日間の平均スコアは全く悪くありません。
しかし、最終報告書の結果のコメントを見ると、「血中酸素ウェルネスの低下が顕著で、中等症以上の睡眠時無呼吸症候群に該当する可能性があり」ということでした。
詳細のデータを見ると、下のオレンジの線が激しく上下に動いていることがわかります。このオレンジのグラフは血中酸素濃度(%)を表しており、95%以上を維持するのが通常と考えられています。
私の場合、血中酸素濃度が最大75%まで下降していることと、下降の回数が1時間あたり最大20回程度認められる日があったため(正常は5回未満)、その時に無呼吸が発生している可能性が高いと考えられます。
良い睡眠をとることには自信があり、無呼吸症候群の自覚症状などは全くなかったため、結果を見てとてもショックでした。しかしこの検査のおかげで、人間ドックでも見つからない無自覚の症状を発見できました。それは、とても有難いことです。
この検査に感謝するとともに、今後も新しい技術は積極的に活用していかなければならないと痛感しました。この結果を持って近くの病院へ行き、さらに詳細な検査を受けることにしました。(この話はまた別の機会に…)
冒頭で「もっと人にやさしく、もっと技術に強い会社」を目指していると書きましたが、人にやさしく在るにはまずは自分を大切にすることが大事だと私は思っています。仕事以外のオフタイムを充実させたり健康に気を配ることはその基本になることだと思います。
今回はS’UIMINのおかげで無自覚の症状を発見できましたが、こういった新しい技術の恩恵を皆の健康にも役立てて欲しいと思い、セゾンテクノロジーの執行役員全員に同じ検査を受けてもらうことにしました。
次回は執行役員の検査結果について書きたいと思います。
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