あざとくて何が悪いの?
何かの目的を達成するために、あざとく立ち回れることは
一種のスキルと言っていいものだと思います。
今回は、自分が身に付けたいと思ってる「会社でのあざとい立ち回り方」について書きたいと思います。
あざとさは、武器になる
あざとい行動には二種類あると思ってます。
ひとつは、みんなから好かれるために、不特定多数に行うもの。
もうひとつは、何か目的を達成するために、ターゲットを決めて行うもの。
前者の方は、無意味で無価値
下手すると自分が大切にしたい人が離れていってしまう最悪の行為です。
(理由はこちら↓の記事を読んでみてください。。。)
ただ、後者の「目的を達成するため」のあざとさは、強力な武器になるスキルだと思ってます。
なぜなら、職場で発生する悩み事ランキング堂々1位の人間関係を乗り越え、逆に有利に働かせられる魔法のスキルだからです。
あざとさを身につけたい
僕はそんな、あざとさを身に付けたいなと思ってます。
理由としては、
今やってるコンサルタントが、ある意味お客様からの人気商売みたいなところがあるから。というのもありますが
僕自身、本質的には内向的な性格なので
仲良くなりたい人以外とは、交流を必要最小限に抑えたい。
ただ、その事で仕事に支障がでるのは困るので、上手な立ち回りを身に付けたい。というのが正直なところです。
そんな得意じゃないんですよね。人付き合い。
たまに天性の才能というか、常にみんなでわいわいしてるのが好きな人って、いるじゃないですか。
そういう人ってこんなこと考えたり悩んだりしないんだろうなぁって、羨ましくなります。
という事で今回は、自分が今心がけてる(心がけたいと思ってる)職場での立ち回りかたを2つ、まとめてみようと思います。
1.平社員の長から嫌われないこと
ここでいう平社員の長とは
いかにもすぐ昇進しそうなバリバリ系の平社員という意味ではなく
むしろ仕事にはそこまで積極的ではなく
とにかく世間話とかが好きなタイプです。
いわゆる「お局」に近いかもです。
のっけから当たり前だろ!っていうこと書いてますが、結局大事なんだろうな。という。
なぜなら
世の中における「世論」は、マスメディアや一部のインフルエンサーが作って行くように
職場における「世論」はこういう人種が作っていると思うからです。
世論が自分にネガティブな方向に働くと、グッと仕事がやり辛くなるし、逆も然りです。
なので、どのプロジェクト・組織にでも高確率でいるこういう人には
嫌われないよう適度に仲良くしとくべきなのかな。と思ってます。
2.偉い人にはフランクにし、ちょっと偉い人には丁寧に接する
これは、以前指原莉乃が何かで言ってた、芸能界の処世術になります。
偉い人は、普段から丁寧に扱われすぎているから、砕けたトーンでフランクに行くと「面白い奴だな」と思ってくれる。
ただし、ちょっと偉い人には気をつける。なるべく丁寧に接するようにする。
これ、まさにそうだと思います。
と言っても、偉い人にフランクに話すのは中々できないですよね。
さすが指原、肝が座ってるなぁ。。
ただ、マネージャーなってまだすぐくらいの
中間管理職の方に対しては、気をつけて接しないとな。とは思います。
「あざとい」は付け焼き刃©️
以上です。
なんだか、「あざとい」というより「したたか」な話ですね。
こうやってみると、なんとも浅はかな事考えてるなぁ〜とは思います。
僕、結構田中みな実好きなんですけど
前に番組で「あざとい」は付け焼き刃って言ってて、もうね、その通りだなって。
小手先な物に頼るんじゃなく
素のままで胸を張って生きていけるようになりたいですね。