良いも 悪いも そのまんま。 【感じ続けることで変わったこと】
お産のとき、痛いのが怖かったわたしも胎児に鍛えられ、妊娠中ひたすら自主トレして
痛みから逃げずに全身全霊で痛みを受け止め、味わいつくしたら
産後2ヶ月以上、気持ちよさを感じ続けるという痛みの奥にある豊かさを享受できた♡
これはわたしの中の衝撃体験で、以来
という思い込みがぽろりと外れた。
どんな感覚も、逃げずに全身全霊で味わうこと。
暑い、寒い、痛い、かゆい、怖い、不安だ、イライラ、モヤモヤ、緊張、恥ずかしい・・・
そんなのは嫌だ、ダメだ、逃げたいと思っている感覚から逃げると余計にいや〜な気持ちになる。
そこから逃げずに、ただただそこにある感覚を感じ、味わっていると
嫌な気持ちは和らぎ、むしろそれを味わっている瞬間に一種の気持ちよさすら感じている自分すら発見するようになってきた。
人見知り&HSPなわたしは、今でも新しい環境や、慣れない人たちの中に入っていくとき、ものすごく緊張してドキドキする。
そんなときは深呼吸しながら自分の中にある緊張感・ドキドキをそのまんま「むしゃむしゃ」と噛みしめるように感じてみる。
そうすると、その緊張感がゼロになくなるというより
緊張も、ドキドキも自分の中に落ち着いて在るような。
逃げ出したくなるような「いたたまれなさ」ではなくて
緊張感とともに、そこにいる。
緊張しても、ドキドキしても、恥ずかしくても、うまくできなくても、そのまんまでだいじょうぶだよ。と自分で自分に言ってあげられているような気がするんだ。
自分の中から湧き上がってくる感覚・感情に
本質的には良いも悪いもなくて
人見知りな自分はだめだ
緊張せずに堂々としてる方がいい
こんなネガティブなことを思ってしまうなんて・・・
そんな風に自分にNoを出してばかりいると自分自身が本当に辛い。
今はずいぶんと一般的なイメージでいう「良い」も「悪い」もそのまんまを
ただ見ることができるようになってきた。
まだまだ小さい頃から積み重なった思い込みをポロポロ見つけるけど、見つけたら「しめた!」とばかりに味わってみる。
自分にYesを出せることが増えてくると、他人にもNoと思うことがあまりなくなってくる。
そのまんま見れることが「良い」って言いたいわけじゃなくて
わたしにとっては随分と楽で軽〜くなったなぁという感覚シェアでした。
良い、悪いはないけど、好みはあると思ってます♡
「気持ち良い」が好きなので、嫌だと思ってる感覚の中に「気持ちよさ」を見つけられたときは宝を掘り当てたくらいの嬉しさがあります♬
あなたはどんな感覚を味わうのが好きですか?