人の役に立つ
三連休最終日。子の冬休み最終日。
お疲れ様です!
ふと思ったので覚え書き。
人間は「人の役に立つ」ことで生きる喜びを感じる、みたいな話を何かで聞いたことがあるのですが、人の役にめちゃくちゃ立っている割に、その実感がもたらされにくい事例って結構あるよなぁと思いまして。
うちの末っ子(2歳児)が最近なんでも真似したい盛りなんですが、上の子が野球盤やアイロンビーズをやってるときはぐちゃぐちゃにされちゃうのが嫌で、やめてー!となりがちで。
今日も上の子と私がせっせとアイロンビーズをやってるとそっと隣に来てビーズを並べて…ぐちゃぐちゃに。そして邪魔扱いされ泣く。
一見いつも通りの光景なんですが、よく見ていると、本人は同じ遊びがしたいと同時に、手伝おうとしていたのかなと。真似したいだけじゃなく2歳児なりに「人の役に立つ」がしたかったんじゃないかなと思ったんです。
うまくいくとありがとう♡と言ってもらえることに、ちゃんと喜びを感じている証。
だとしたら、うちの2歳児はいつもみんなを笑わせてくれて家族の一員としてめちゃくちゃ役に立っているのに、2歳なりの不器用さゆえにもしかしたら人の役に立った実感をしっかり感じ取れていないのかも。
イヤイヤ期ってこういう要因もあってカリカリしちゃうんじゃないの?なんてー。
役に立った実感がもたらされにくいといえば、母親はまさにそうな気がして。せっせと毎日家事育児をしても、なんとなくそれが当たり前。おそらくめちゃくちゃお役に立てているのに、私今日誰かの役に立てたわ!✨という実感がそこまで沸かない。
じゃあどうしたらその実感が湧くかを考えたらシンプルで、感謝されることかなぁと。
ということは、2歳児さんにも、やめてーとなる前に、一緒にやってみたかったの?手伝おうとしてくれたの?ありがとう♡をしっかり伝えてみるかな。うんうん、やってみよう。
…壊れたアイロンビーズを並べ直しながら、2歳児にここに書いた内容をペラペラと喋っていたら、うんうんと頷いて聞いてくれていたので、きっとうまくいきそうです。笑
毎日気づきが色々。毎度哲学的に考えてはペラペラ喋ってうるさめの私にも、平等に春は来ます。三学期シーズンイン。今年もよろしくお願いします。
#母の成長記録
#2歳児育児
#人の役に立つ
#幸福度の哲学