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#255 頭の中で音を構築する〜立体的に演奏する〜というお話。

皆さま、こんにちは!

今日のnoteのトピックは、

音を構築する、立体的に弾く

ということについてお話します。

これまでにも、立体的な演奏については何度かお話してきました。

関連動画としてご紹介しておきますので、よろしければ合わせてご覧ください。


今日は、これまでとはまた違った角度でお話します。

今日、お伝えしたいことで一番大事なのは

「頭の中で音を組み立てる」

ということです。

これは、楽譜の読み取り方、とも言えますね。

曲によっては、音の組み立てをきっちり頭の中でしておかないと、

・平面的になる
・がちゃがちゃした印象になる
・曲の形が浮き上がらない
・塗りつぶしたような演奏になる

このような印象になってしまいます。

実際に、以下のような曲を例にあげてお話していきます。

・ベートーヴェン/ピアノソナタ 第3番
・ショパン/バラード 第1番
・ベートーヴェン/ピアノソナタ 第8番 悲愴
・ブラームス/ラプソディ 第1番
・ラヴェル/道化師の朝の歌

※とくに上の2曲について具体的に実践しています。下の3曲は、例にあげているのみです。

▼このnoteと動画は、こちらの買い切りマガジンにも含まれています。


動画の内容

・音を頭の中で組み立てるとは?
・実際に、よく組み立てないと乱れてしまう曲の例
・楽譜を読んで立体的に構築するための4つのポイント

このような内容で、実際の演奏を取り入れながら進めています。

それでは、具体的な内容は動画をご覧ください!28分です。

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