【心が震えた】 ラップミュージック紹介 第二弾
こんばんは、Sairiです。
ラップミュージック紹介、第二弾でございます。
昨日の第一弾をまだ読んでいないという方は是非前回の記事も合わせてご覧下さい。
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前回はゆったり系を紹介させてもらったのですが、今回はタイトルに「心が震えた」とあるように、感動系ですね。
今回は１曲１曲があまりにも濃すぎるので、２曲だけご紹介します！
１曲目
KEN THE 390／インファイト feat. ERONE, FORK(ICE BAHN), 裂固, Mr.Q
インファイト、フューチャリングのラッパーが豪華すぎますね（笑）
ダンジョンメンバーがちらほら…
この曲のリリックが本当にカッコ良くて好きなのでそれぞれ３フレーズずつご紹介します。
KEN THE 390
「このストーリー終わりまであと何ページだろが
また超えるぜ いくつもアドバンテージ」
「傷だらけでも胸には自尊心持ち
目指す自分だけの新境地」
「導火線に火つけて着火
どうかしてるほど打ち込むOne shot」
ERONE
「ブームは死んだ 俺が殺した
ブームが終わって文化が残る」
「あの日の負けすらも糧になってん
今度は派手にやんで」
「ここで引いたら意味ないって
導いたるいい未来へ」
FORK
「感じた中で悩め何回も
浮かんで俯瞰で眺め考えろ」
「道なりじゃなくて道無き道を
生恥さらして 生きなきゃならねぇ」
「誰でもゼロだろ１から学べ
ドン底にいるなら位置は下がらねぇ」
裂固
「この前傾姿勢と精神
全員の視線集めるメッセージ性」
「人の獲物貪る様に提示
未だ維持捨てず持っている意地」
「だが書いた詩をしないないがしろ
無駄じゃねー あの日描いたビジョン」
Mr.Q
「ぶつくさ言ってる暇あんなら切れねー
ゴールテープは」
「カッケーかどうかだっせーかどうか
その二つしか無い待ってな容赦」
「無しで上がってく成り上がり
一握りだけさ かなりヤバイ」
個人的な感動ポイントはフックの「インファイト」という言葉が重なっていくところです。
強く背中を押されます。
Zeebraさんの YouTubeチャンネルでFORKがこの曲について解説しているので良かったらご覧下さい。
２曲目
SALU／RAP GAME
RAP GAMEは私が行ったSKY-HIのThe JAPRISONというツアーの最終日に
SALUがサプライズ登場して披露した曲なんですよね。
権利上の関係でLIVEDVDには収録されていないのでもはや伝説です。
以前から好きな曲でしたが、このことがあってから更に思い入れが強くなりました。
SALUがステージ端から飛び出てきたイントロのところで毎回鳥肌が立ちます。
実は多くのラッパーがRAP GAME Remixを出しているのでこちらも一緒にどうぞ！
厳選して３つお届けします！
ではリリックの方にも少し着目していきたいと思います。
「学校馴染めなくて
帰れば義理母が怒鳴って
泣いてる妹の手握って
あの朝サンタはまだ来てなくて」
ここではSALUの幼少期が伺えます。
義理母というワードが出てきますが、血の繋がっている母親については「GIFTED」というアルバムで度々語ってらっしゃるので是非チェックしてみて下さい。
「Interviewじゃ読めない
俺のback ground
まだ明かしてないことたくさん」
そうなんです、SALUって公表していないことが結構あって。（笑）
娘がいたことを知ったのも割と最近で、かなり驚きました。（最近ってほど最近でも無いかもしれませんが、少なくとも昔では無いです。）
きっとこれからも少しずつ色々なことが分かってくるのではないかとワクワクしています。
ラップミュージック紹介第二弾、本日もご覧いただきありがとうございました！
今回取り上げた２曲は前回のゆったりした曲と比べてポップスからは遠ざかりましたね。
今後も色々な曲をご紹介していきたいと思うので、引き続きよろしくお願いします！
Sairi
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