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拘りのススメ(買える本屋さん僅かな希少本『カタルシスプラン』の外伝129)
漫画家になりたいけれどやりたいことが何なのかわからないと困っている人がよくいる。
一番いい方法は君の目指しているのは肩書きでしかないからさっさと諦めなさいってことなんだけど…何かわからないけど描きたいことがあるというなら、こだわりを持とう。
拘りはモチベーションにもなるしネタにもなる。
週刊少年ジャンプは漫画入門本なんか読まないような人材を求めてるってジャンプの担当氏に言われたことがあるのだけれど、実はジャンプ作家は話してみると揃って貪欲な勉強家であって僕の知る限りいろんな関連技術書も凄くよく読んでいる。ただ同時に自分の拘りも貫いた上で取り入れるべきは取り入れている。まずは己の拘り(こだわり)だ。
で、外に出てそれを探そうとしても、本当にやりたいモチベーションはそこらに転がってなんかないはず。
作家になりたいほどの思いあるなら「何かいいネタないか?」なんて探す前にまず自分の中に潜在している考えや思いを掘り出すべきです。自分が今まで何を大事にして時間を割いて来たのか?
ヒントはそこにあるはず!