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才能発揮のコツは、諦めること

こんにちは、才能コーチング研究所の神崎です。

今日は、「才能発揮のコツは、諦めること」についてお話ししていきます。

「自分の才能を発揮して、自分らしく生きたい…」
「自分の個性や強みを活かして、もっと仕事で成果をあげたい…」

そのために、自分の才能を知り、発揮しようとする方は多いのではないでしょうか。本屋さんに行けば、様々な才能分析ツールや、強みを見つける方法に関する情報が並んでいます。

でも、よく「幸せになろうとするほど、幸せになれない」と言われるように、才能も「発揮しようとするほど、発揮できない」ものだと思います。

才能とは、目の前のことに集中してたり、好奇心やワクワクに従って楽しんでいたりする時に、自然と出るものです。

裏腹ではありますが、思考で考えて、何とかしようと頑張って焦っている時ほど、才能は発揮されにくくなります。。

子供は、自分の才能を発揮するために、遊んでいるわけではありませんよね。そこには、意図や計らいはなく、ただ好奇心に従って、無我夢中で楽しんでいるだけです。その結果、時間と行動量の積み重ねにより、自然と才能が育まれていくという流れだと思います。

才能が発揮される瞬間は、自分のためではなく、人のために動いているとき

自然体で、好奇心に従うことが才能発揮のコツと紹介しましたが、もう一つコツがあります。

これも、自分の才能を発揮しようとすることを諦めた先にあるのですが、「自分のためではなく、人のために行動している時」に才能が発揮されやすいです。

「才能」を英語で、「GIFT」と言われますが、僕たちに与えられた天性の能力は、自分のために使うものではなく、人のために使って、世の中をより良くするからこそ、才能のスイッチがONになると僕は思います。

逆に自分が成功するために才能発揮しようとしても、なかなか才能のスイッチはONになりません。

「火事場の馬鹿力」ということわざがありますが、何か大切な存在のためにする行いは、眠っている能力を発揮させると思います。

才能発揮は、諦めた後に自然と発揮される

以上のように、才能発揮のコツは、才能発揮を諦めることです。頭であれこれと考えるのを諦めて、開き直って、自分が楽しいと思えることやったり、誰かのために、目の前のことに集中することで、自然と発揮されやすくなります。

『今悩んでいることを放り出して、何でも好きなことをやっていいとしたら、何がしたいですか??』

『目の前の大切な人を喜ばせるために、何をしてあげたいですか??』

今日も読んでいただき、ありがとうございます。

この記事は、下のYoutube動画の内容を補足し文章化したものです。ご興味のある方は、ぜひ動画もチェックしてみてください。

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