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他人の評価に振り回されないシンプルな生き方

皆さんこんにちは。
才能コーチング研究所の神崎です。

今日は、
「他人の評価に振り回されないシンプルな生き方」
と題して、少しでも人間関係の悩みから自由になる
ヒントをお届けします。

そもそも人と違って当たり前!分かり合えたら逆に奇跡!!

人間関係の悩みで、よくあるのが、
「人に認めてもらいたい」という気持ちから、
周囲の人の価値観に引っ張られて、
振り回されてしまうことです。

そのような悩みに対して、いつもお話しするのは、
「人と違っていいんだ」、
「人に認められようと思わなくていいんだ」ということです。

そもそも「人と違って当たり前」
「認められなくて当たり前」という考え方が土台にあれば、

「認めてほしい」とか、
「認められなきゃいけない」という気持ちも出てきません。

むしろ、
「人と違って当たり前」という考え方が土台にあると、一部でもお互いに共感できる点があると、それが奇跡のように思えてきます。

お互い違うことが当たり前のはずなのに、
「一緒じゃん!!」と、
お互い分かり合える喜びを深く感じ、
それが「奇跡の出会い」のように思えてくるのです。

私は人間学について研究していますが、
「人と違って当たり前」と思わせてくれる、
いい研究サンプルが我が家にいるんです。
それは、双子です。

我が家には、一卵性の双子がいまして、
同じDNAで、同じ生育環境で育っているのですが、
全く性格が違うのです(笑)

それをみていると、
人間って、
「こんなに違って当たり前か」と思うと同時に、
「人に分かってほしい」とか、
「自分と同じ考えでいてほしい」と思うことが
虚しく感じるほどです(笑)

DNAが一緒の双子で、こんなに違うならば、
全く違う他人と分かり合えることは、
まさに「奇跡」であり、
そういう方と出会った時は、ご縁のありがたさを強く感じることができます。

自分で自分を認めていれば、他人の評価は気にならない

私の考えとしては、
自分自身と深く繋がり、
心から自分を認め、自分らしく生きていれば、
人間関係のことが、あまり気にならなくなると思います。

自分で自分のことを認められてさえいれば、
「人に認められたい」とはあまり思わなくなります。他人の評価は、所詮他人の評価に過ぎません。

仮に、他人から「すごいね!」と賞賛されたとしても、自分で自分を「ダメな人間」だと思っていたら、せっかくいただいた賞賛を、少しも受け取ることができません。

逆に、たとえ他人に馬鹿にされたとしても、
「俺って最高」と自分で自分のことを誇りに思えていたら、何を言われても気にならないと思います。

結局、
「自分が自分のことをどう思っているか」
大切なのです。

しかし、
「自分が自分のことをどう思っているか」という
自己認識が、人に依存している人もいます。

たとえば、
「人から称賛されているから、自分はOK」
と言ったような考え、
こういうタイプの人は、いわゆる承認欲求にハマり、
人に振り回されて苦しくなってしまいます。

大切なのは、
「自分が自分をどう思うか」。
自分のことを、自分自身で認め、
自分らしく生きていれば、
他人の評価は関係なくなってしまうものだと思います。

自分に正直に生きよう!

私がいつも意識していることは、
「自分に正直でいる」こと、それだけです。
自分に嘘をつかずに、正直にいれば、
たとえ、他人とぶつかったとしても、

それは、自分が正直な気持ちで選択した結果であると納得することができますし、
何か問題が生じたら、正直に謝ったり、
落ち着いて解決策を考えればいいだけです。

「自分に正直に生きる」ことさえできていれば、
たとえ何が起きても、
「自分が正直に生きた結果だ」と
納得できると思うのです。

逆に、自分に嘘をついてまで、
その場を「上手くやろう」としたって、
単純に相手の虫の居所が悪くて、
「上手くいかなかった」なんてことも
よくあります(笑)

人間の考えなんて、
十人十色だし、さらにその人の今日のご機嫌や、
昨日よく寝れたかどうかなんて、分かるはずがありません(笑)

そんな事実の中で、
いくら「上手くやろう」と頑張っても、
無理があります。
周りに気を遣ってばかりで、
振り回されてばかりの人生になってしまいます。

自分に嘘をついてまで、
相手に気に入られそうなボールを投げたのに、
相手の虫の居所が悪くて怒らせてしまったなんてことになったら、それこそ無駄に労力をかけただけで、虚しい結果になってしまいます。

他人のことを気にしすぎることなく、
ただ、自分に正直に生きていれば、
どんな結果になっても、
素直に受け入れることもできますし、
他人が不機嫌であったとしても、
それによって自分が振り回されることもなく、
悩みから自由になることができるのです。

「他人に認められる必要がないとしたら、何をしたいですか??」

今日も読んでいただき、ありがとうございます。
この記事は、下のYoutube動画の内容を補足し文章化したものです。ご興味のある方は、ぜひ動画もチェックしてみてください。

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