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一日に摂った方がよい水の量の話し!?(金環食その3)

◇はじめに

ナチュラルハイジ―ンと言う食事方法があるのですが、

病気にならないための食事方法として「その1:食事の時間を守る」「その2:食事の組み合わせを守る」までお話してきましたが、

「その3:水」に関する部分は、ナチュラルハイジーンと私の金環食では、大きな違いがあります。

どう違うのかと言うと、ナチュラルハイジーンでは、喉が渇いたら「フレッシュジュース」を飲む事を勧めており、「水」は極力の飲まない方が良いと教えているのです。(これホント)

つまり、果物を絞った100%ジュースを飲んでいれば、水は要らないと考えるのがナチュラルハイジーンであり、

水は体に良くない(むくみや水毒症をおこす)として、飲まないように勧めている所があるのです。

しかし私はむしろ「水」を飲む事をオススメしており、それも大量に飲む事を教えるのが「金環食」になるのです。

ナチュラルハイジーンに関しても、西洋医学をベースにした健康法を提唱しており、「水」=「水分」と同じに考えている所があります。

これはあまり良くない事であり、本来は食べ物の中の「水分」と「水」は別だと考えないといけないのです。

「水分」というのは何かと言うと、肉や野菜や果物の中に含まれる水の成分の事を「水分」と呼んでおり、多くの学者さん達はこれを「水」と同じと考えている為に、「水」を飲む事をやめて「水分」を摂る事を勧めているようなのですが、

これは大きな間違いだと言えるのです。

ナチュラルハイジーンは良く出来た健康法であり、たしかに果物などに含まれる「水分」の方が栄養価も多く、また酵素も摂れるので良いと思われるのですが、

解毒や排泄(はいせつ)という分野で考えると、ちょっとちがって来ると考えらるのです。


◇水による健康法の話し


水を飲む女性(AI生成)

食事による健康法の中でも、3つ目に大事なものが「水の量」であり、これを出来るかどうかで「解毒」の割合は変わって来ると考えられるのです。

最近の若い人は、一日に飲む水分量が極端に低いという話しがあって、仕事に行く前にお茶を買って飲むのは良いのですが、

仕事画終わった後までそれが残っていたり、夜には家にあるジュースを飲むという生活をしている人が多く、

その水分量を計算してみると、1日に1リットルも飲んでいない人が多いと言う話があるのです。

そういう人を見てみると、一日にトイレに行く回数は極端に低く、

尿の回数が一日一回だったり、便に関しては3日に一回か1週間に1回という人もいると言います。

これでは体内の老廃物や毒素をほとんど排出出来ていない事と同義であり、
その原因が飲んでいる「水分量」が不足している事が原因となっていると言います。


人間の体というのは不思議であり、外から入って来る水分量が少なかった場合には、血管の中や細胞の中の水分の量を一定に維持するために、

あまり尿を作らないという性質があると言います。

これは外に水分を排出しすぎると、入って来る水分が少ないために血液の量が少なくなってしまったり(血圧が下がる)、そのせいで血栓ができる事を防ぐためにそういった働きがあると言います。

つまり、飲む水分の量が少ないと、実は解毒はほとんど働いていない事になっており、体内の老廃物や毒素というのは残留したままになっているという話しなのです。

いやいや、自分はお茶を飲んでいるから健康だ!とか、白湯を飲んでいるから大丈夫!と言う人もいるのですが、

そもそも飲んでいる「量」は一日どれくらいですか!?と聞いてみると、体の大きさに比べて少ない事がよく分かると言います。


しかも多くの人が飲んでいるものが、メロンジュースだったりコーラだったり、なんだったらモンスターエナジーだったりしており、

それで健康に気を使っているという人を良く見かけるのですが、
そもそもそういった飲み物(果糖ブドウ糖液等など)自体が体に毒であり、

ジュースで水分を摂ったとしても、その毒物を濾す(こす)ために水分が使われてしまっていて、

せっかく飲んでいたとしても、まったく意味をなさないわけなのです。

そういう意味では、「100%ジュース」を毎日飲むのは良いのですが、

解毒という意味で見ると、やはり「水」が最強なのです。

どうして「水」が良いかと言うと、人間の体とは面白く、
栄養を含むような「水分」が入ってきたら、それを保存しようとしてしまい、栄養を摂る意味では良いのですが、

解毒にはならないという話しがあるのです。


これは人間の細胞の働きに大きく関係しているらしく、「水」を摂った時と、「水分」を摂った時では働きが変わってくると言います。

細胞は「水」を摂った時だけ、中にある毒素や老廃物を洗い流そうとするらしく、

「水」だけが体を「浄化」出来る唯一の飲み物だという話しがあるのです。(禊ぎと同じ事)

これは不思議であり、「お茶」や「紅茶」や「コーヒー」など、カロリーを持たないような飲み物でさえも、「浄化」として細胞に作用する事がないらしく、

「水」が入って来た時だけ、細胞や臓器や血管を洗い流すように働いていると言うのです。

つまり、「水」以外の飲み物を飲んで、たくさん尿を出していたとしても、体内では毒素が貯まった状態になっているらしく、

「排毒」されていないという事になっているのです。

つまり「解毒」や「浄化」をしたいのであれば、「水」のみを飲むことが良い事になり、

ナチュラルハイジーンのように、「水」を禁止して「フレッシュジュース」だけを飲むのはあまり良くないと言えるのです。

世の中の食べ物や飲み物にはいろいろな毒物が含まれており、「添加物」「化学調味料」「マイクロプラスチック」「尿毒素となるもの」「酸化物質」「老化物」などを人間は毎日摂取して生きていると思いますが、

これらはジュースやお茶では、「浄化」する事が出来ないという話しになるのです。


◇「水」を飲む量はどれくらい?


水を飲む女性(AI生成)

この「体の浄化」に必要な水の量というのが、実は決まっており、
体内をキレイな状態に保ちたいのであれば、一日に「4リットル~6リットル」の水を飲むことが良いとされていると言います。

これは、体の中の「血を入れかえる」という意味があるらしく、
人間の血液と、同量の水を飲む事で体内の水分を入れかえるという作業になっていると言います。


人間の体の中には、血液が4~6リットルあると言われており、
それを水によって毎日入れ替える事で、病気の元となる毒を排出できるというわけなのです。

では、具体的に何リットル飲めば効果があるかと言うと、
血液と同じように「体重」の8%で計算すると良いと言いますね。


例えば、体重が60kgだとしたら、

60×0.08→4.8リットルとなり

約4.8リットルの「水」を飲むと、血液の中の水が入れ替わると考えられているのです。

じゃあ体重が70kgだったらどうかと言うと、

70×0.08→5.6リットルとなり

5.6リットルの水を飲むと健康を維持できると言えるのです。

体重が40kgならば3.2リットルの水を、と言った形で体重ごとに飲む水の量は変わって来るといい、自分に合った水の量を摂ることが良いと言いますね。

ただ、面倒くさいという人は4リットル飲めたらOK!としても良いらしく、とにかく多くの水を毎日飲むことが健康や「解毒」にとって重要だという話しなのです。


これを習慣化するためには、水の2リットルボトルなどに水を入れて、
必ず4リットルと分かるように保存しておくことがよく、

毎日それが無くなるように飲む事で、ちゃんとした「解毒」の習慣がつく事になると言います。

これをやると分かるのですが、4リットルの水を飲む事がどれだけ大変かというのが分かると思います。

つまり普段からあまり水分を摂っていないという事がここで現れるらしく、
普段からよく水分を摂っている人は、4リットルの水生活は苦にならないのですが、

普段からほとんど水分を摂っていない人は2リットルも飲めない事に気づいてしまうと言いますね。

そういう人は長年、体に毒物や老廃物が蓄積していると考えて間違いがないらしく(体のあちこちにダメージが来ている)、水を4リットル飲む練習をした方が良いと言いますね。


それからよくやりガチなミスとして、水のボトルに「レモン」や「ハーブ」などを入れて飲もうとする人がいますが、

これはやめた方が良いと言います。

せっかく4リットルの水を飲むのなら、健康に良い物を入れて飲もう!と考えるのが一般人であり、それをやるとすぐに「水」の浄化作用がなくなるので、やめた方が良いのです。

これは「受容体(レセプタ)」による反応を利用したものであり、
少しでも水の中に「栄養」が含まれていると、浄化ノ働きが止まるため、やめた方が良いのです。


細胞とは凄いものであり、「水」と「そうではないもの」を受容体によって見分けており、それによって毎回働きを変えているらしく、

「水」以外のものを水に混ぜると、良くないと言います。

おそらく「マグネシウムペレット」は大丈夫だと思いますが、


出来ればこれも、4リットルの水とは別に摂った方が良いと言いますね。(でも同じで良いと言うけど)

ただ、重曹クエン酸水まで行ってしまうと、やはり「水による浄化作用」が無くなってしまうので、

これは別に摂った方が良いと言いますね。
サプリメントもそうなのですが、水に混ぜて使うタイプの物は、4リットルの水とは別に飲んだ方が良いらしく、

1日に摂る水の半分を別のものを混ぜて飲んだ場合には、

一日に2リットルの水しか飲んでいない事と、同じになるのだそうです。

つまり、フルーツジュースやスムージーを飲みたかったり、スギナ茶や松葉茶や重曹クエン酸水を飲みたいならば、

4リットルの水プラス○○とした方が良いらしく、浄化のための水の中に含んで飲む事だけは、、やめた方が良いと言います。


◇おわりに

こうして水を飲む量を増やしていくと(食べ合わせも守って)、一日にトイレに行く回数が増えてくると思いますが、

西洋医学では「頻尿」として病気扱いされていますが、これで正しいと言います。

「金環食」を試せば試すほど、トイレに行く間隔が短くなると思いますが、
それは今まで溜めて来た毒が出ている事であり、不安になったり、焦らなくて良いと言います。

しかし仕事をしているとこれはちょっと困りものでして、しょちゅうトイレに行きたくなるので、うまくコントロールしたり、仕事を抜け出せるようにした方が良いと思いますね。

私の場合は、仕事のついでにトイレに寄ってから目的地に向かう事が多く、
トイレが近くてもあまり仕事が遅れないようにしていました。

昔はメッキ工場で働いていたのですが、
治具(じぐ)を取りに行くついでにトイレに行ったり、剥離(はくり)に行くついでにトイレに行ったりしていましたね。

それくらい上手くやらないと、健康を手に入れるのは難しく、
やらなければ良かった・・・という事になってしまうのです。


お湯を沸かす女性(AI生成)

さて、それから「水」を摂る時の注意点ですが、冬は寒いため、4リットルも水を飲むのが苦痛になってしまうのですが、

やかんでお湯を沸かして飲むのは「浄化」にならないのでやめた方が良いと言います。

やはり「お湯」と「水」は別ものであるという話しと、

「水」の中に含まれる酵素などが死んで、活性酸素が大量に発生してしまうので良くないのだそうです。

よくモデルさんなどが「さゆ」を飲んでいるのを見ると思いますが、
最近では「さゆ」は体に悪いという研究も出てきていると言いますね。

つまり冬でもなるべく「水」のまま飲む事がよく、それが難しければ酵素が死なない程度に温めるのも手だと言います。


ピッチャーの水を飲む女性(AI生成)

それから、この4リットルの水生活を続けるコツと言うのがあるのですが、
この方法を知っている人は、だいたい午前中に2リットルの水をガバガバと飲む習慣をつけているという話しがあるようです。

午前中の11時までに2リットル飲んでおけば、その後の2リットルは飲むのは楽になるという発想らしく、

朝にゴクゴクとたくさん水を飲む習慣をつけると、4リットルの水生活が楽にできるのだそうです。

特に、そのほかにも「お茶」や「重曹クエン酸水」などを飲みたいとしたら、この方法で午後に合わせて飲めば良いわけであり、

この生活をすると意外と楽にノルマがこなせて良いと言いますね。

私もこれを試していたのですが、確かに一日の目標の水の量を達成しやすいので良いと思います。

とにかくまとめると、体内の毒素や老廃物を濾す(こす)ためには、大量の水が必要であり、その量はだいたい血液の量と同じと考えられると言います。

その量の水を飲む生活が「解毒」には大事であり、お茶やジュースを飲むよりも、水だけを飲む事を心掛けた方が良いと言います。

確かにコーヒーやお茶はカリウムが高い飲み物なので、飲むとトイレに行きたくなるじゃないか!と思うかもしれませんが、

それはコーヒーの中の水分が排出されただけに過ぎず、細胞内や血管にある毒物や老廃物は排出出来ていない事になると言います。

つまり「水」!!
「水」を取り続ける事が体には良く、若さや健康を維持するためには必要な習慣になって来るのです。


本日は以上になります。
最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(__)m

今はPFASの問題とかもあり、水道水を飲む事自体が難しくなっているのですが、どうにかして水を飲んだ方が良いと言います。

私は東北に移住する前は(こっちでは井戸水がとれる)、久伊豆神社の湧き水を家まで持ってきて毎日4リットル飲んでいました。
それくらい水を飲むと言う習慣は大事であり、続けた方が良いのです(*^^*)

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