山に避難する時に気を付けるべき事!?これを外すとちょっとヤバい・・・
◇はじめに
今後は、大きな災害が起こると予想されており、その規模が社会をマヒさせるほどになると言われていると思います。
この大災厄・大災害を生き抜くためには、聖書では山に逃げるしかないと言われており、2025年7月5日近くになったら、どれだけ仕事が忙しくても、
山に逃げるようにした方が良いと言います。
私の記事でも、たびたび山に逃げて生活する事をオススメして来たのですが、実は読んでくださっている人の中の何人かからご意見を頂いており、
そもそも普通の人が山に入ったら、間違いなく生きていけないのではないか!!というお話しを頂きました。
これは私自身が失念していた事なのですが、自分がいろいろ無茶ぶりをされて来たので、すっかり感覚がマヒしていました。
私は師より、足柄山に行け!と急に言われて仕事を休んでまで行ったり、
樹海に行け!と言われたら、アウトドア用具が揃っていないにも関わらず、行かなければならず、
そこで何とか生活していたので、それが当たり前だと思っていました。
しかし、やはり普通の人が山に入らないといけなくなった場合、山に入ったら早い段階で遭難したり、生活苦になって下手したら死んでしまう事もあると思われます。
なので、今から山に入るというのがどういう事なのかをちょっとお話ししていきたいと思います
◇山に入る時に気を付けるべき事
多くの人は山に入ると言うと、こういった細い山道などをイメージする方が多いと思います。
私もそうだったのですが、山登りというと学生時代などに教師に連れられて行ったハイキングくらいしか経験がなく、
やはり山登りというと、こういった細い山道や階段のような土を登って行くのが普通だと思ってしまうと思います。
そしてもっと上級者になってくると、この山道から外れた場所から山頂に登って来る人もいるようですが、
私達のような一般人は、そういうのを真似すると避難が間に合わないし、遭難するのでやめた方が良いと言いますね。
田舎でも、山をスイスイと登って行く山師というのがいると言いますが、
彼らが何故、道もないような山を登っていけるかと言うと、
先祖などがマークしてくれた場所に向かって進んでいるからなのだと言いますよね。
山の中に入ると、林業の人がこういったテープを巻いて道にマーキングしていると思いますが、
山師の人達でも、こういったものを長年かけてつけており、
それのおかげで山に入っても遭難しないし、無事に帰って来れるという話しがあるのです。
ここ最近では、登山をする人が独自のマーキングをしている事が発覚し、マナーが悪すぎる!と世の中で言われているかと思いますが、
もし上級者であれば、こういったマーキングをしておいた方が良いと思いますね。
しかし、私達が山に入るとしたら、そんな道もないような場所を通る事ができないので、
私がオススメしたいのは、必ず「公道」にそって進むようにした方が良いとお伝えしたいと思います。
私がたびたび足柄山に行ったときがそうだったのですが、山道を歩く時にはこういった道路を主軸にして、森の中を探索するようにしていたのです。
道路の途中で、細い山道が繋がっていたら、脇にそれて森の中に入り、
ちょっとこれ以上はヤバいなと思ったら、また公道に戻るようにするという山の入り方をしていたのです。
今は昔と違うので、山のあちこちにこういった道路があり、
山の結構高い所までは、車やバイクでも行ける山があるようです。
(当時、私は駅からずっと歩きで公道から山に入っていました)
特に一番分かりやすいのは、この「筑波山(つくばさん)」だと思いますが、この駐車場、実を言うと「筑波山の山頂」付近にあり、
長い公道をずっと車で登って行くだけで、なんと頂上まで登れてしまうのです。(この辺りはかなり安全)
私や師匠はこういった、バイクでも登れる「霊山」に目を付けていて、
今後は大災厄が起こるからと言って、わざわざ足で山に登る必要が無かったりするわけですね。
この筑波山は、当初は二人でここに避難する予定でして、
この駐車場と真逆の所にも車で入れる「山頂」があるので、
お互いに別の場所で生活しようかと話し、下見していた事があったのです。
なので、今はこういった林業の職人さん達が作ったような山道を、わざわざ通る必要が無くなっており、
有事の際には、車やバイクで山の上に逃げた方が良いのです。
この「公道」を意識して移動すると何が良いかと言うと、
手持ちの「地図」(スマホじゃダメ)とコンパスで、自分がどこにいるのか一目瞭然だし、
もし不足しているものがあったら、公道から街に降りて、お店で買う事が出来るので必ずここから外れないように行動した方が良いと思います。
私の場合は、こういった道路を意識して移動していた理由がもう一つあって、
公道の近くには、かならず大きな川が流れている事が多く、
「ライフラインの確保」として、目安にしていた所がありました。
山の中に入ると、水が手に入らない事が意外と多く、川や湖などは、かなり重宝していましたね。
こういった川の水で、喉の渇きを癒したり、お米を炊いたり、
汗だらけの服を洗濯したり、風呂の代わりに体を洗ったりすることが出来るので、
川は最初に探しておいたほうが良いですね。
また、川を使うのがちょっと…と言う人は、公道から街に降りると自動販売機を見つける事が出来るので、それを記憶しておいて、また来られるようにした方が良いと思います。
あとは、山の近くには結構「道の駅」がある事が多いので、そこで山でのストレスや疲れを癒したり、食べ物を買ったりするのが良いと思います。
私も足柄山に行ったときには、こちらの道の駅があるとしり、数時間かけて歩いて行った記憶があります。
そこで食料を買ったり、飲み物を買ったりしたのです。(洪水で沈んじゃったら利用出来ないけど…)
このように、山に避難する場合には、必ず「公道」を軸にして移動したり、
食べ物や水が確保できるように、「ライフライン」を常に意識して行動すると良いと思います。
それでもかなりキツイと思いますが、
私はこういった山での生活(短い間)を、スマホも携帯もなく(師に禁止されていた)、地図とコンパスだけであちこち見て回れたので、
普通の人だったらもっといろいろな事が出来ると思います。
◇山の中でのライフライン
公道からそれて、山道に入って行くと、こういった滝や小川というのを見る事があるのですが、
実際に山を登ってみると分かるのですが、水が確保できる所はほんの一部であり、
山頂に近づくほど、水の確保が難しくなってくるものなのです。
どちらかと言うと、山の下の方で水を補給できる事が多く、
しかも場所を覚えておかないと、山道というのは迷いやすくなっているので、たどり着けなくなってしまう可能性があり、
地図を持っているならば、水が取れる場所はマークしておいた方が良いと思います。
山登りとして有名な場所だと、登山者のためにこういった湧き水を取れるようにしてくれている場所がいくつかあるのですが、
ここにあるなら、もっと先にもあるはずだ!などと思うと、
意外と無かったりするので、湧き水を見つけたら早めに水筒に入れるかして確保しておいた方が良いと思います。(場所も必ずマークする)
こういった湧き水は、誰が管理しているわけでもないようで、
夜になっても流れっ放しになっており、気が向いた時に来れるので、
場所を覚えておくと便利だと思います。
そして私はちょっと出来ていないのですが、
もし今後、山で生活するようになったら、
「水」がある場所だけではなく、「木の実」や「野草」、「食べられるきのこ」がある場所などにも、マークを付けておくと良いと言います。
なので、地図とペンは絶対に必要になるらしく、これが無い状態で山に入るのはやめた方が良いようです。
長らく山で生活していると、くりが落ちていたり、きのこが生えているのを見つける事があるようで(時期によるので要注意)、
それを見つけたら、場所をちゃんと地図にマークしておくのが良いと言いますね。
野草もそうなのですが、基本的に草やキノコというのは、どこにでも生えているものではなく、
一か所に群生しているものであり、ひとつ見つけるとその周辺ではたくさん採れるものなのですが、
ちょっと外れると、まったく採れないものなのだそうです。
なので、そういった「食べられるもの」や「水」、「松ぼっくり」などの燃料が採れる所というのは、必ず地図にマークしておく方が良いらしく、
行き当たりばったりで山に入ると、かなり危険だと言いますね。
◇おわりに
以上が山に避難する時の注意点ですが、
基本的には、道路で山の山頂近くまで登れるのであればそこを使った方が良く、
むしろそのまま山頂にまで行けるのであれば、車の中で生活するのもありだと思います。
普段から車中泊用の装備をしておくことで、山での生活が少し快適になると思います。
車もバイクも自転車すら持ってないよ!と言う人は、
私と同じように、歩きで行くルートになりますね。
歩きで行く場合も同じで、公道をずっと歩いて登って行くのが良く、
急いで登りたいからと、脇にそれて細い山道を上ると、あとあと道が分からなくなって、戻れなくなるので、やめた方が良いかと思います。
そして、ちょっと今回昔の写真のデータが壊れてしまったので、
お見せ出来ないのが悔しいのですが、
山では、通っている公道のすぐ脇の方に、一部だけ平地になっている土地があり、そういった場所でテントを張って生活するのが良いと思います。
写真は山頂なのであれですが、山の斜面がずっと続いていたかと思ったら、
こういった感じで一部だけ開けて平地になっている部分というのが必ずあり、
地面もキレイだし、生活しやすい場所が、なぜか山にはあるのです。
これは「足柄山」でも見つけたし、今私がいる「福島」の山間でも見つけましたね。
こういった場所でテントを張ったり、焚火をして料理したりすると、結構苦労なく生活できると思います。
今後に来る大災害というのは、東日本大震災よりも大きい事が予想されており、
下手したら「ノアの箱舟」時代のような大きな洪水が来て、
そして海から大陸が隆起し、土地がめちゃくちゃになる可能性があるのだそうです。
これは関暁夫さんが話している「ポールシフト」の影響らしいのですが、
土地と海の場所が、「逆転」する事が考えられるのだそうです。
すると、今私達が生活している場所というのは、すべて海の底に沈んでしまう可能性があり、
やはり山で暮らす事は視野に入れておいた方が良いようですね。
今から出来る事は、備蓄とともに、山で生きる方法を勉強する事であり、
下見にいったり、備蓄品を山のどこかに隠したりする作業が私達には必要になってくるようなのです。
今回のお話しは以上になります。
それでは、また(*^^*)ノシ
ここから先は
大災害・対策法
このマガジンの内容は、普通の災害ではなく、今後起きるという『大災害』『大災厄』に対する対策法になります。 EMP兵器(電化製品破壊)、街を…
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?