ネタ帳1

日記を書き始めて6日たった。日記はすこし軌道に乗ってきたかもしれない。しかし小説家になる道は遅々として進んでいない。
書く習慣がついてるものの、日記しか書く場がないことがよくないのだろうと思った。日記は1日に1回という制約がある。その他に何かを書き、ためておく場が欲しくなった。

どんな話を書くのか、思いついたものをまとめる場だ。とにかく話を書いてみる。書く筋トレみたいなもの。

なんでもいいから書いてみようと思って、何も、入力できなかった。
スマホを持つ手が止まる。
文字を入力しては消す。
指が止まる。
書いた内容を人に読まれることを想像する。
何を言われるのか、否定されるのでないか。
恥ずかしい。
これではない、このアイデアは変なやつって思われるのでは。
ものを書くことがこんなに難しかったとは思わなかった。
書く内容がないからなのか。
自分は何にもない状態で書けないタイプなのか。

森博嗣になりたかったのに。
自分は天才ではなかったようだ。
だか、画面を閉じてしまうのはなんとか我慢できている。
ここで踏ん張って自分なりの書く方法を模索して行くしかない。
今の考えを書くこと、それはできている。思考がどんどんつながっていく感覚はある。
これをストーリーにするにはなにかお題が必要なのかもしれない。

お題探してみよう。
これは日常の記録ではなく作品作りの記録の場にしよう。日記は生活やキャリア、副業にかけた時間とかをメタ的に書く場。
ネタ帳は作品を作り出すために考えたこと、やったことを記録する場にする。

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